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劣等感からの脱却~ポジティブシンキングのすすめ~

あなたは、「大谷翔平選手に勝てますか?」と聞かれたら、どのように答えますか?

「勝てません」と答えるかもしれません。

実際に以前の私であれば、「勝てません」と答えていました。

しかし、果たしてそうでしょうか?

もし、あなたの得意な分野だったらいかがでしょうか?

私であれば、お笑い知識であったり、好きなスマホやガジェット系の知識であれば、イチロー選手に勝てると思います。

そう、つまり大谷翔平選手が活躍されている【野球】よいうカテゴリーではほぼ100%目も当てられないくらいに圧倒的な差で負けるでしょう。

しかし、あなたの得意な分野、つまりあなたの土俵で他他うことができたら、今現役で活躍されている方にでも勝てるかもしれません。

今回は、固定観念の恐ろしさとポジティブシンキングのすすめについてお伝えさせていただきます。

結論

もし、冒頭の質問で「勝てません」と考えてしまった方は、ネガティブシンキングになっているかもしれませんね。

確かに野球というスポーツの中であれば、負けてしまいますが、あなたの得意なスポーツだったら勝てるかもしれません。

また、あなたの得意な分野で勝負をすれば、もっと勝てる可能性が高くなってきます。

「大谷翔平選手と勝負」と聞かれた時に、「野球」での勝負を思い浮かべた方は、ネガティブシンキングになっているかもしれません。

今回のブログを読んでいただき、劣等感からの脱却をし、ポジティブシンキングに近づけていただけると幸いです。

1.劣等感からの脱却~ポジティブシンキングのすすめ~:劣等感からの脱却

私は、以前ビジネススクールに通っており、そこで様々は考え方を学びました。

その中の一つの教えで、知らず知らずのうちに劣等感を持ってしまうことを恐ろしさを知りました。

劣等感とは、辞書で引くと下記のように出てきます。

自分他人より劣っているという感情インフェリオリティーコンプレックス。「劣等感を抱く」⇔優越感

引用:辞典・百科事典の検索サービス – Weblio辞書

1-1.大谷翔平選手に勝てる?

私は、以前冒頭のような質問をされたことがあります。

「あなたは大谷翔平選手に勝てますか?」

と聞かれ、当時の私は

「勝てません」

と答えました。

「野球以外でも全て負けてしまうのですか?マキシム君の得意なものでも負けますか?」

と聞かれ、

「私の得意なものだったら勝てるかもしれません」

と答えました。

「私は、最初に大谷翔平選手に勝てますか?と聞きましたが、『野球で』とは言っていませんよ」

と言われ、私はハッとしました。

そうなんです。

知らず知らずのうちに私は【大谷翔平選手=野球】という固定観念を持ってしまっていました。

固定観念を持つことにより、知らず知らずのうちに劣等感を感じてしまっていたのです。

1-2.自分を信じることからスタート

劣等感からの脱却をするには、自分自身の信じることからスタートします。

「でも自分を信じることなんてできないよ!」という方もいるかもしれません。

私自身もそのように考えていた時期が長くありました。

「どうせ自分なんて」

「自分はこんなもんだ」

と考えていました。

しかしそれは、自分の可能性を信じず行動すらしていない時に考えてしまうことが多いです。

いざ行動に移してみると、

「あれっ?意外とできたな」

「案外簡単だった!」

と思うこともしばしばあります。

つまり、自分を信じていない方は、行動に移していないことが多いのです。

2.劣等感からの脱却~ポジティブシンキングのすすめ~:ポジティブシンキング

「でも行動に移そうと思うと、ネガティブなことを考えてしまうんだよね・・・」という方!

私もその思いすごくよく分かります!

私も、ポジティブに考えることが苦手で、ネガティブ思考でした。

しかし、ネガティブ思考になると、どんどん負のスパイラルに入ってしまうため、早めに抜け出すことが大切です。

2-1.私が学んだ実践したポジティブシンキング

私自身が自分を少しずつ信じ、ポジティブ思考に近づいていったのは、あるビジネススクールでの学びがきっかけでした。

そのビジネススクールでは、具体的なスキルというよりは、考え方や思考を学ぶことが多くありましたが、結局は、スキルもポジティブな思考を持っていなければ役に立たないことも多くありますので、私はその学びにたくさん助けられました。

具体的な思考法に関しては、下記のブログにて紹介しているので、是非ご覧ください。

できる方向から考える!ポジティブシンキングのすすめ

あなたは運が良いですか?運気アップの捉え方!

やり続けることが大切~モチベーション管理方法~

意外と大事!自分との約束を守る~3日坊主でもOK~

2-2.心が動いたらすぐ行動してみる

皆さんは、感動という言葉の語源をご存じでしょうか。

感動とは、「感即動」のことを言い、感じてすぐに動くという意味です。

私が、上記のビジネススクールで学んだことは、何かを感じたら、すぐに動くということです。

皆さんもこういった経験ありませんか?

感動するドラマや映画を観て、「自分もこうなりたい」「そのためにはこうしよう」と思い、1日、2日経ってくると、その感動が薄れてきて、「まぁいいや・・・」と思ってしまうこと。

私は、「劇場版鬼滅の刃 無限列車編」を見て、炎柱の煉獄さんに感動し、あんな人になりたいと劇場で思いましたが、1日、2日と時間がたっていくにつれて、「どうせ自分にはなれない」「架空のキャラクターだし」と思うようになっていました。

すぐに何かしらの行動をとっていれば、また違っていたのかなと思うと、残念です。

こういうことを続けていくと、更に自分に対しての劣等感を感じてしまうので、注意が必要です。

3.劣等感からの脱却~ポジティブシンキングのすすめ~成功体験

とはいえ、「劣等感なんてそんなに簡単に脱却できないよ」という方もいると思います。

そうですね。

私も自らの劣等感から脱却するまでに長い年月がかかりました。

いや、未だに脱却できていないのかもしれません。

しかし、以前よりは劣等感が少なくなってきた私ですが、上記のポジティブシンキング以外に行ったことがあります。

それは、成功体験を思い出してみるという方法です。

誰しも、成功体験はあるはずです。

3-1.誰でも成功体験はある

私であれば、高校生の時にテニスを頑張って、県大会に出たことや、簿記の授業を頑張って簿記の資格を取ったことことなどの成功体験があります。

そう、あなたも過去を振り返れば、必ず成功体験があるはずです。

それはどんなことでもいいのです。

その成功体験を日々思い出すことを私は行い、以前よりも劣等感からの脱却することができました。

3-2.寝る前に思い出すことが良い

「日々成功体験を思い出すといっても、忘れてしまうよ」という方もいるかもしれませんね。

そこで私がおすすめしたいのは、寝る前に思い出すということです。

決まったタイミングで行うことでルーティン化できますし、寝る前に成功体験を思い出すことで、良い気持ちで眠りにつくことができます。

また、布団やベッドの近くに、成功体験の写真やその時を思い出すものを置いておくと、よりリアルに思い出すことができますし、日々のルーティンとして忘れることがなくなります。

このようにして、ポジティブシンキングと成功体験の思い出しで、私は劣等感から脱却してきました。

参考にしていただければ幸いです。

まとめ

では、今回のまとめになります。

  • 大谷翔平選手に勝てますか?と聞かれたら、あなたはどう答えますか?
  • 劣等感を脱却するには、ポジティブシンキングがおすすめ
  • 感動したらすぐに行動に移す
  • 成功体験を寝る前に思い出すルーティンを作る

いかがでしたでしょうか。

では、最後にあなたに質問です。

「あなたは大谷翔平選手に勝てますか?」

次回もお付き合いいただけると幸いです。

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