今までに10個以上のワイヤレスイヤホンを購入してきたマキシムです。
私自身、通勤時に音楽やYouTubeを聴くことが多く、昔からイヤホンについては多くの商品を試してきました。
特にワイヤレスイヤホンに関しては、現在メインイヤホンとして使用しているAirPods Proを購入するまでは、購入して失敗したなという品も含め、10個以上購入してきました。
AirPods Proは非常に優秀なイヤホンで約2年間メインイヤホンとして使ってきましたが、周りのガジェット系の充電ケーブルがtypeCケーブルが多くなる中、ライトニングケーブルでの充電という部分がどうしてもネックになり、充電をし忘れてしまい、使えないということもしばしばありました。
そこで、今回サブイヤホンとして購入したSOUNDPEATS Mini Proが優秀だったため、ご紹介していきます。
ノイズキャンセリングイヤホンは欲しいけど、できるだけ安く買いたいという方にオススメの商品となっているため、ご覧いただけると幸いです。
目次
結論
まず結論からお伝えさせていただくと、私個人的な意見としては、SOUNDPEATS Mini Proは6,000円台で買えるノイズキャンセリングイヤホンでは、最適解だと考えています。
もしかすると、私の中ではAirPods Proを差し置いて、メインイヤホンになる可能性も出てきました。
一言でSOUNDPEATS Mini Proを言うなら、「超軽量ハイパワーノイキャンイヤホン」です。
そんなSOUNDPEATS Mini Proのオススメポイントは下記の通りです。
・価格
・軽さ
・ノイズキャンセリング機能
・使いやすさ
・耳へのフィット感
・ボタンの押しやすさ
・色展開
では、SOUNDPEATS Mini Proのスペックとオススメポイントを具体的にお伝えできればと思います。
SOUNDPEATS Mini Proの開封とスペック
では、まず実際に購入したSOUNDPEATS Mini Proを開封していければと思います。
外側のパッケージはこのような箱となっています。
箱を開くと、このような状態になっています。
説明書も日本語対応となっているのは嬉しいですね。
ケースを開けると、
白とシルバーのカッコいいイヤホンが出てきます。
予備のイヤーパッドと充電用のtypeCケーブルが入っていました。
次に、SOUNDPEATS Mini Proのスペックからご紹介できればと思います。
【SOUNDPEATS Mini Proのスペック】
・Bluetooth コーデック:aptX-Adaptive、AAC、SBC
・Bluetoothプロフィール:HSP、HFP、A2DP、AVRCP
・ノイズキャン:ハイブリッド式ANCノイズキャンセリング
・ノイズキャン(通話):cVc 8.0ノイズリダクション
・イヤホン+充電ケース充電の質量:37.5g
・充電口:Type-C(高速充電にも対応)
・防水性能:IPX5(日常使用レベル防水、水没不可)
・動作時間:イヤホン単体約7時間。ケースと併用約21時間
と、このように記載があります。
正直、10個以上のワイアレスイヤホンを試してはきましたが、スペック等に詳しくないため、コーディックやノイキャンの仕様を見ても、正直わかりません。
何となくいいものを使っているのかなぁくらいのレベルです。
そのため、ワイアレスイヤホンにあまり詳しくないという方に見ていただきたい部分は、主に重量・充電口・動作時間の3つです。
あとは、こんな感じの仕様なんだなぁくらいでよいかと思っています。(実際に私もそう思っています)
とにかく軽い
このSOUNDPEATS Mini Proはとにかく軽く、その重さたったの37.5gです
ゴルフボールの重さがおよそ40gですので、ゴルフボール1個分よりも軽いことになります。
AirPods Proは、イヤホンとケースを合わせると約56.4gですので、SOUNDPEATS Mini ProはAirPods Proの約2/3の重さということになります。
AirPods Proも非常に軽いとは思っていましたが、やはり比べてみるとSOUNDPEATS Mini Proの軽さがよくわかります。
充電口がtypeC
SOUNDPEATS Mini Proの充電口は、USBtypeCとなっています。
今や充電や接続の新常識となったtypeCで充電できるのも有難いです。
私自身、iPhone13miniとiPadmini6を主に持ち歩いていますが、iPhone13miniに関しては、MagSafeのモバイルバッテリーを持ち歩いているため、ケーブルは主にtypeCを持ち歩いています。
そのため、イヤホンの充電に関してもtypeCであれば、持ち運ぶケーブルが少なくて済むため、非常に楽です。
今後はiPhoneもtypeCになるという噂がありますが、そうなればライトニングケーブルのAirPods Proは更に使いづらくなりますね。
イヤホン単体で7時間、ケースと併用で21時間
AirPods Pro は1回の充電で最大 4.5 時間の再生で、ケースで充電をしながらであれば、24時間以上再生できると公式ページにはありました。
ケースと併用であれば、AirPods Proの方が3時間ほど長く使用することが出来ますが、24時間使用するという場面は私の中ではないため、イヤホン単体でAirPods Proより2.5時間長いSOUNDPEATS Mini Proの方が使い勝手は良いです。
実際に私がメインで使用する場面は、通勤時間がメインで、往復約2時間+αとなります。
その為、正直イヤホン単体の7時間だけでも十分使用できるため、長ければ長いほど良いですが、正直5時間前後使えればそんなに問題はありません。
そういった使い方をされている方も多いのではないでしょうか。
SOUNDPEATS Mini Proのオススメポイント
では、結論でお伝えしているオススメポイントについてご説明していきます。
価格
価格は、非常に安価で購入しやすい6,680円(税込)となります。
SONYやAppleのノイズキャンセリングイヤホンが人気となってから、徐々に低価格帯でもノイズキャンセリングイヤホンが登場してきました。
以前、私は3,000円台のノイズキャンセリングイヤホンを謳うワイヤレスイヤホンを購入しましたが、価格なりの品質だと思うものでした。
そのため、安すぎても品質が心配だし、高くても手が出しづらいというジレンマがありましたが、6,000円台の価格でのノイズキャンセリングイヤホンであれば安心感もあり、購入しやすい価格だと感じ、選びました。
5つ★ではないのは、単なるわがままで、このクオリティで5,000円位なら尚有難いと思ったくらいです。
軽さ
先述した通り、SOUNDPEATS Mini Proは非常に軽い商品で、ゴルフボール1個分よりも軽いので、パンツのポケットやバッグに入れておいても全く気になりません。(パンツの場合はふくらみは気になりますが・・・)
SOUNDPEATS Mini ProはAirPods Pro と比べて18.9g軽いのですが、使っていくと、AirPods Pro が重く感じてしまうほどです。
ワイアレスイヤホンは常に持ち運ぶので、少しでも軽いのは有難いですね。
ノイズキャンセリング機能
ノイズキャンセリングイヤホンの一番の注目ポイントは、ノイズキャンセリング機能と言っても過言ではありません。
正直、安くてもノイズキャンセリングイヤホンを買って、ノイズキャンセリング機能がショボかったら使えないと思うほどです。(以前のイヤホンはそれで購入失敗品となりました)
SOUNDPEATS Mini Proは、そんな不安を拭いさってくれるくらいの機能を持っています。
AirPods Proのノイズキャンセリングを初めて使った時のスッと音がなくなる感覚がSOUNDPEATS Mini Proのノイズキャンセリングを使った時にも同じように感じました。
正直AirPods Proを★5つだとすると、ちょっとそこまでは・・・という部分があるため、★4つとなっていますが、この価格帯で、ノイズキャンセリング・外部音取り込みもできるのは、非常に優秀です。
使いやすさ
使いやすさとしては、余計なアプリを入れることもなく、Bluetoothでそのまま接続するだけで使用できるため、非常に使いやすいです。
また、機器のBluetoothをONにして、SOUNDPEATS Mini Proのふたを開けるだけで接続が完了するところも楽です。
直感的に使用できるため、ボタンの操作(長押し等)は覚える必要がありますが、使いやすさはかなりいいですね。
★4つのした理由は、AirPods Proと比べてはいけないとは思うのですが、やはりiPhoneとの親和性はAirPods Proの方が良いため、★4つとさせていただきました。
耳へのフィット感
耳へのフィット感は個人差があるため、分かりづらい部分ではありますが、私個人的にはかなりフィット感があると感じました。
AirPods Proでは、私の左右の耳の大きさが違うためか、右耳だけたまに落ちそうになるのですが、SOUNDPEATS Mini Proは、しっかりとフィットしてくれます。
★5つでも良かったのですが、次の項目でもお伝えしますが、しっかりフィットさせようとすると、ボタンが押しにくくなってしまうこともあり、★4つとさせていただきました。
ボタンの押しやすさ
ボタンの押しやすさは、先述した通り、ピッタリ耳にフィットさせると、少し押しづらさを感じてしまうことや、物理的に、押している感があるわけでないので、ノイズキャンセリングにしたいとボタンを長押しした時に、しっかり押せているのか等少し不安に感じてしまうこともあります。
正直、慣れてしまえば問題はないかと思いますが、慣れるまでは少し使いづらいと思いました。
ボタンの良い点としては、ボタン部分(本体背面)が大きいので、その部分は良い点でした。
色展開
SOUNDPEATS Mini Proの色展開は、ホワイトとブラックの2色があります。
AirPods Proには色展開がないため、嬉しい部分です。
イメージとして、ブラックはメカメカしい感じを受けるため、男性に受けが良いと思いました。
私は今回ホワイトを選びましたが、ホワイトを選んだ理由が、スタイリッシュでカッコいいと思ったことと、ホワイトであれば、奥さんが使用したい時にも使いやすいと思ったからです。
2色ともかっこよく、色展開がありすぎないことも私の中で高評価でした。
理由は、色展開がありすぎると迷ってしまうことや、購入後に「やっぱりあっちの色にしておけばよかったかな?」と色で後悔してしまう可能性もあるからです。
シンプルにブラックかホワイトかの2色で選択できたのは非常に良かったです。
総評
さて、ここまでSOUNDPEATS Mini Proのオススメポイントをお伝えさせていただきましたが、購入後約1週間ほど使用してみて感じた総評としては、
メインイヤホンとしても充分活躍できるノイズキャンセリングイヤホン
だということです。
正直AirPods Proは高くて手が出せない、SONYのノイズキャンセリングイヤホンも高いと感じている方にとっては、6,680円で購入できるSOUNDPEATS Mini Proは6,000円台のノイズキャンセリングイヤホンとしては最適解です。
特に下記のような方にオススメです。
・通勤・通学時にYouTubeや音楽を聴きたい
・音質は求めるが、マニアックなこだわりはない
・機能性の高いノイズキャンセリングイヤホンは欲しいが、安く購入したい
・スタイリッシュなワイヤレスイヤホンが欲しい
・typeC充電のイヤホンが欲しい
・とにかく軽いイヤホンがいい
もし、上記に当てはまる方は、SOUNDPEATS Mini Proを試してみてください。
下記のブログもご覧いただけると幸いです。