ahamoを契約して1年4か月が経ったマキシムです。
契約して半年ほど経って気づいたことがあるんです・・・。(厳密には契約の翌日からですが)
我が家のマンションがdocomoの電波が非常に弱いということを!
ちなみにahamoに契約した経緯は下記のブログをご覧ください。
iPhone13miniをahamoで契約!BIGLOBEからMNP!
結論からお伝えすると、docomoの電波の弱さをレピュータという機械とレピュータ用のアンテナを取り付けることで解決することができました!
今回は、docomoレピータとアンテナの契約方法をお伝えできればと思います。
目次
結論
docomoの電波が弱い場合、レピータという機械をdocomo側に依頼をすることで、電波が改善できる可能性があります。
レピュータだけでは電波が改善しない場合には、レピータ用のアンテナを再度依頼し、レピータにつけることで電波が大幅に改善します。
もし、お住まいのマンションや場所でdocomoの電波が弱い場合は、諦めずにレピータとアンテナの依頼をしてみましょう。
我が家のdocomo電波状況
我が家が住んでいるマンションは、元々docomoの電波が弱かったようですが、引っ越した当初は、au系の格安シムを利用していたいため、docomoの電波が弱いことを知りませんでした。
そして、いざahamoを契約をして、自宅に戻った時に、docomoの電波が弱く、室内では1本~2本しかアンテナが入らないことに気付きました。
どうしよう!契約したばっかりなのに!!
と、正直思いました。
しかし、我が家は共働きで、長男も保育園に通っているため、仕事の電話をしなければいけない昼間の時間帯はお互いの会社で電話をしています。
さらに夜や休日に電話をする親しい人とはLINE電話をすることがほとんどのため、家のWi-Fiを使用すれば済むことだったので、さほど気にはしていませんでした。
(たまに電話で店の予約をする場合などは、庭に出たり、マンションの外に出て電話をしていました)
しかし、妻が第二子出産のために産休・育休に入る時期は、どうしてもマンションの部屋の中で電話をしたいという強い要望がありました!
何とか策がないかと考え、調べたところ、docomoにはレピータという機械が存在するということを知りました。
まずはレピータを申し込んでみよう!
docomoのレピュータとはどんなものなのか、そしてレピュータを契約する手順をお伝えできればと思います。
では、まずレピュータとはどんなものかをお伝えできればと思います。
レピータとは
docomoのHP上では、レピュータの概要を下記のように記されています。
窓際まで届いている基地局からの電波を増幅し、屋内の電波状況を改善する装置です。
改善範囲はおおむね一部屋程度となっております。LTE、FOMAの電波改善を行う装置です。
docomoHP
料金プラン「ahamo」をご契約のお客さまもご利用になれます。
ドコモレピータをご利用中に料金プランを変更(料金プラン「ahamo」への変更等)された場合も、お手続きは不要です。
また、レピータ本体の仕様は、
サイズ:約(幅)17.5cm×(奥行)10.5cm×(高さ)20cm
質量:2.7kg以下
消費電力:30W以下。
とのことです。
このレピュータを設置することでdocomoの電波が改善される可能性があるということでした。
レピータ申し込みの方法
レピータを申し込む場合は、まずはdocomoに申し込む必要があります。
まずは、レピータの申し込みを屋内の電波改善装置のご案内から行います。
(ページ下部の「チャットボットで質問する」もしくは「メールで問い合わせる」にて申し込みします)
メールでの問い合わせに関しては、数営業日後に連絡が来るようになります。
チャットボットで質問するに関しては、チャットに合わせて進んでいくと、申込のページに行けます。
レピータが届く
実際にレピータが届きました。
実際に届いたレピータはこちら
電源につけることで作動します。(上記画像は改善された状態の画像です)
多くの場合は、こちらのレピータを取り付けることで、電波が改善されるようです。
しかし、我が家のマンション(1階)では、このレピータを設置・作動しても電波は改善されませんでした。
レピータでも改善しない場合
レピータを実際に設置・作動しても我が家では電波の改善が見られませんでした。
そこで、再度docomoのHPにて改善しない旨を伝えたところ、アンテナの設置をおすすめされたため、アンテナの申し込みをしました。
アンテナの設置
アンテナを申し込んでから約1週間後くらいにアンテナが届きました!
そして、窓の外に設置をしてみました。
私はエアコンの室外機につながるホースにつけて、設置をしてみました。
できればもっと安定した場所が良かったのですが、我が家ではよい場所が見つからず、こちらに設置することにしました。
上記のように設置をしました。
あとは、レピータ本体とアンテナをつなぐだけです。
アンテナとレポータ本体を繋ぐケーブルは、結構太いのですが、窓で断線しないように、窓を這わせる部分だけ細くなっていました。
これで、室内に置いてあるレピータに繋げることが出来ました。
すると、アンテナMAXまでいかないにせよ、iPhoneで2~3本のアンテナが立つようになり、
通常の電話も切れることなく通話できるようになりました!
これで電波に悩むことが無くなるということで、妻と共に喜びました!
docomoのサービスの方に来ていただくこともできる!?
レピータ+アンテナで我が家は、電波が改善することが出来ましたが、それでも改善できない場合は、docomoのサービスの方に実際に来ていただき、確認をしていただくことが出来るようです。
我が家では、正直改善されたのですが、妻が通話が途切れることがあるということから、再度docomoに連絡をして、自宅に来ていただくことを依頼しました。
結果的には、この電波状況が最善策でこれ以上は良くならないということを教えていただきました。
(妻の通話が途切れてしまうというのは、LINE電話のことだったらしく、docomoの電波ではなくマンションのwi-fiの問題だったようです。)
とはいえ、docomoのサービスの方に来ていただいた事で、電波が弱い理由を知ることが出来ました。
docomoのサービスの方に聞いて原因が分かった
docomoのサービスマンの方に来ていただき、電波のチェックをしていただいた時に、電波が弱い原因が分かりました。
それは電波の特徴によるものでした。
電波はだんだん弱くなる
マンションの1階は、基地局からの距離によるが、電波が弱い場合があるとのこと。
電波の特性として電灯と例えられるようですが、距離が遠くなればなるほど光が弱くなるように、電波を発している基地局から距離が離れれば離れるほど電波が弱くなるということでした。
我が家のマンションのdocomo電波が弱いのは、基地局から少し離れている位置に建っているようです。
参照:docomo 電波の特性
電波は干渉(ケンカ)する
また、電波はそれぞれ干渉(ケンカ)をするようです。
参照:docomo 電波の特性
見通しの良い場所やビル密集地などは、複数の電波がさまざまな方向から飛んでくるようです。
複数の電波がぶつかり合うと、電波同士がケンカ(干渉)をして電波が不安定になり、発信や着信ができなかったり、通話中に切れやすくなるとのこと。
我が家のマンションは、周りに高い建物がなく、見通しのよい場所になるため、電波がぶつかり合い、電波が弱くなるようです。
特に、マンションの低層階(特に1階)は、上記の2点の理由からスマホの電波が弱くなる可能性があるとのことでした。
ちなみに、このような電波が弱いという相談は、マンションの低層階(特に1階)の方が多いとのことでした。
また、こういったレピータやアンテナ等のサービスに関しては、docomo以外のキャリアでも行っているようですので、auやSoftbankを使用している方やキャリア変更をしたい方は、一度ご相談してみてはいかがでしょうか。
まとめ
では今回のまとめになります。
- マンションの1階を含め、低層階はスマートフォンの電波が弱い場合がある。
- 電波が弱くても諦めない!
- キャリアのサービスとして、レピータ(電波改善装置)やアンテナの貸し出しがある。
- レピータとアンテナの組み合わせによって電波が大幅に改善される可能性がある。
- 最終的にはサービスの方に来てもらって確認をしてもらうこともできる
お住まいの場所でスマートフォンの電波が弱くても、諦めず可能性を探すことで、電波の悩みを解決することが出来ます。
Softbankやauからahamoに変えたいという方も、是非安心してキャリア変更をしていただければと思います。
こちらもご覧いただけると幸いです。