突然ですが、「あなたは運が良い人ですか?」
と聞かれたら、どのように答えますか。
私は、自信を持って
私は運が良い人です!
と答えます。
「またまたぁ~ブログ用そんなこと言っているんじゃないの?」という方もいるかもしれませんね。
しかし、私は本気で運が良いと思っており、職場をはじめとした周りの人たちにも「あの人は運が良い人だ」と言われています。
さて、では私が本当に運が良いのか、どのような考えを持っているのかをエピソードも合わせてご説明させていただきたいと思います。
目次
結論
では、まず結論からお伝えさせていただきます。
運の良し悪しは、その人の捉え方によって変わってきます。
AさんとBさんという2人の人がいたとして、それぞれ同じ現象が起きたとしても、Aさんは運が良かったと捉え、Bさんは運が悪かったと捉えます。
それを周りに話すと、運が良い人の周りには良い人と出来事がまわってきます。
もしあなたの近くに運が良いという人と、運が悪いいう人がいたら、どちらの人と付き合いたいですか。
当然、運が良い人と付き合いたいと思いますよね。その方が自分の運気も上がりそうですし。
つまり、捉え方によってその人の運が良くなるか悪くなるかが変わってくるのだと思います。
では、実際に私のエピソードをお伝えさせていただきます。
1.あなたは運が良いですか?運気アップの捉え方!私の運が良いエピソード
まずは、私の今までの人生の中で、運が良かったと思うエピソードをご紹介させていただきます。
正直、エピソードがありすぎて、エピソードを話すだけでも数時間かかりそうなので、今回はその中でも東京に上京し、現在の企業へ転職をするまでの3つのエピソードをご紹介させていただきます。
1-1.就職活動での出来事
私は、エピソードのところでも少し触れていますが、新卒で岐阜県の水栓メーカーに就職しました。
この採用試験での出来事です。
結論からいうと、採用試験の試験内容が事前に分かったことと、面接官が急遽1名になったこと、そしてその企業の総務部に姉の知り合いがいたことが重なり、無事内定をいただき、就職することとなりました。
簡単に説明をします。
<採用試験の試験内容が事前に分かった>
たまたま、友人も同じ企業を受けており、一次試験が2日間に分けて行われました。
友人が1日目、私が2日目に受けることとなったのですが、1日目に受けた友人にどんな雰囲気だったのかを聞いたとこと、筆記試験の内容を憶えている範囲で教えてくれたのです。
案の定2日目の試験も同じ内容の筆記試験が出て、ある程度の点数を取ることができました。
<面接官が急遽1名になったこと>
一次試験では、筆記と面接が行われました。面接官は総務部の部長と課長の2名でした。
私の面接の番になったとき、総務部長に急用が入ったとのことで、総務課長と1対1の面接となりました。
しかも、その総務課長と私の地元は隣町で、地元トークで盛り上がり、無事通過となりました。
<企業の総務部に姉の知り合いがいた>
私の姉は当時着物の着付け教室に通っていましたが、その教室の先輩が、私の就職した企業の総務の方でした。
そこで、私は姉からどういった人を求めているのかを聞いてもらい、面接の自己PRに反映させました。
結果、無事内定をいただき、入社することができました。
1-2.配属先が東京営業所だった
結論からいうと、同期17人中営業職で入社したのは3名のみでした。
そして、工場での研修期間が終わった際の配属先が、東京・名古屋・大阪の3か所にそれぞれ配属になったのですが、私は運よく東京に配属となりました。
東京に配属になった私は、知り合いがいないため、友人から誘われたビジネススクールに入りました。
ビジネススクールで教えてもらったことは、下記のブログをご覧ください。
ビジネススクールに通ったことがきっかけで、現在の会社と出会い、転職をすることとなりました。
また、現在の会社の同僚の紹介で、妻とも出会い結婚することができたため、東京に来ていなければ、未だに独身だったかもしれません。
1-3.転職後、前職の会社が倒産
転職後、約3年ほど経った後、前職の会社は事実上の倒産で、同業他社に吸収合併され、営業は全員クビ切りとなったと聞きました。
ちなみに地元では名の知れた優良企業だったため、転職直後は親戚や周りから「なんであんな会社を辞めたの!」という声もありましたが、倒産した瞬間に「運が良かったね」「先見の明があるね」と言われました。
周りの人って現金ですよね。
しかし、東京に配属になって転職をしていなければ、職を失ってしまい、地元に帰っていたのではないかと思っています。(これはどちらがいいのかは将来わかると思いますが・・・)
というように、私はこういったエピソードから本当に運が良かったと思っています。
また、このブログもこの時期に40歳という年齢で始められたことは本当に運が良かったと思っています。
まだまだ若いため、いろいろとチャレンジできる年齢ですからね!
2.あなたは運が良いですか?運気アップの捉え方!捉え方
運の良し悪しは結局のところ、その人の捉え方で決まるのだと感じています。
私は、上記のエピソードは本当に運が良かったと思っていますが、もし運が悪いと捉えていたらどのように感じているのでしょうか。
2-1.運が悪いと捉えていたら
もし、上記のエピソードを運が悪いと捉えていたら、どうなっていたでしょうか。
<就職活動について>
この会社に内定が出ていなければ、もっと良い会社に入社できていたかもしれない。
姉の知り合いの人がいるから、内定がでても断りづらかった。
<配属先が東京営業所だった>
配属が東京じゃなければ、もっと地元にいられたかもしれない。
(当時の私は、地元愛も強く、東京は遊びに行くところで、住む場所ではないと感じていたため)
<転職後、前職の会社が倒産>
(当時前職の会社に未来がないと感じていましたが)転職をしなければ、岐阜県に戻れたかもしれない。
ちょっと極端かもしれませんが、もし私が運が悪いと捉える人だったら、このように考えていたかもしれません。
2-2.捉え方で全てが変わる
上記は私のエピソードでしたが、もっとわかりやすい例えをするのであれば、
もしあなたに鳥のフンが落ちてきたとします。
あなたは下記のうち、どのように感じますか?
A:うわ~最悪だ!なんで俺に振ってくるんだよ!
B:おぅ(一瞬は戸惑う)!でも運がついたから宝くじでも買いに行こうかな!
いかがでしょうか。
でも、AさんよりBさんの方が生きやすい考えなのではないでしょうか。
Bさんだったら、そのあと買った宝くじが当たらなかったとしても、「こんなところで変な運を使わなくて良かった」と言いそうですね。
つまり同じ事象が起きたとしても、運が良いか悪いかはその人の捉え方で変わってくるのです。
もし、Aさんのようにずっとマイナスで捉えてしまう人がいたら、哀愁が漂ってそうですね。逆にBさんだったら、明るいオーラ全開で、いつも笑っていそうですね。
3.あなたは運が良いですか?運気アップの捉え方!あなたは運が良いですか?
さて、今まで運が良いと捉える人、悪いと捉える人の話をしてきましたが、あなたはどちらになりたいですか。
こういう私も、以前は運が悪い、何で自分だけ・・・と考えていた時期がありました。
しかし、そういった生き方をしていると、本当に疲れるのです。
何が起きても疑ったり、マイナスの表現をしてしまったりしてしまうと、ドンドン周りから人がいなくなってしまうのです。
実際私は、周りから人がいなくなっていくということを経験しました。
そこから、自分の中で捉え方を変えて、自分は運が良い、マイナスだと思えることがあっても、「必ずこの経験は未来で活きて、あの時にあの経験をしていて良かったと思えるはずだ」と考えています。
「人を動かす」の著者でも有名なデール・カーネギーは運についてこのような名言を残しています。
好運に出合わない人間など一人もいない。それをとらえなかった、というまでだ
人は必ず好運に出会えますが、捉え方が違うと好運にも気づくことができないという意味なのではないかと私は捉えています。
是非、このブログをご覧いただいている皆様は、「私は運が良い」という人になっていただき、好運をとらえていただきたいと願っています。
意外と、こういった考え方は、子供にも伝染していくのかもしれません。
子供の成長期に大切なこういった考え方は、子育て世代のパパさんの参考になれば嬉しいです。
私の子育てに関する記事は下記をご覧ください。
まとめ
では、今回のまとめになります。
- マキシム自身は自信を持って運が良い人ですと答えます
- 運が良いか悪いかは捉え方次第で変わる
- 運が良い人の周りには人が集まってきて、運が悪い人の周りからは人がいなくなる
- まずは運が良いと思うところからはじめる
いかがでしょうか。
このブログをご覧いただいている皆様に好運が訪れることを願っています。
次回もお付き合いいただけると幸いです。