先日、新型コロナウイルスのワクチンの1回目を接種し、肩パンを受けたような痛みが2日目も残っているマキシムです。
2回目は3週間後になるため、2回目のワクチン接種の時に熱が出ないことを願うばかりです。
さて、我が家の月末といえば、最終土曜日は妻が仕事のため、私と息子の2人で過ごす息子デーがあります。
今月の息子くんの様子は、妻が出かける時には、「ママがいい!」と泣き叫んでいました。
毎度のことながらこの瞬間が妻も私も一番つらい時ですね。
しかし、今月は前日の金曜日に、「明日パパと動物園に行く?」と聞いていました。
すると、息子くんは「動物園?行く!!」と嬉しそうにしていたため、2人で「よこはま動物園ズーラシア」に行くことにしました。
今回「よこはま動物園ズーラシア」に行くのは初めてでしたので、何も考えずに軽装で行きましたが、正直後悔しました。
そこで、初めて「よこはま動物園ズーラシア」に行く際に持っていくと便利な物をお伝えできればと思います。
こちらもご覧いただけると幸いです。
目次
結論
子供連れで「よこはま動物園ズーラシア」に行く際には、カッパ、カメラ、チャージしてあるSuicaもしくはPASMO、帽子、リュック、そして飲み物を持っていくと良いと思いました。
今回息子と2人で行った時には、雨が降っており、息子と2人で傘を差しながら園内をまわりましたが、息子が傘をさすと身長差もあり、手もつなぎにくいばかりか、息子の表情が見えなくなりました。
また、園内では非接触決済が推奨されており、SuicaやPASMOで決済できるレストランやカフェが多く、入場料もSuicaやPASMOで決済ができました。
そのため、ある程度の金額をチャージしているSuicaやPASMOがあれば、カード一枚でほぼ園内をまわることができることが分かりました。
では、1つ1つ詳しくご説明させていただければと思います。
1.初めての「よこはま動物園ズーラシア」に持っていくと便利な物:「よこはま動物園ズーラシア」とは
まず、「よこはま動物園ズーラシア」はどんなところなのかをお伝えさせていただきます。
「よこはま動物園ズーラシア」とは、神奈川県横浜市旭区にある動物園で、車では
●東名高速「横浜町田I.C.」から約15分(6km)
●保土ヶ谷バイパス「下川井I.C.」から約5分(2km)
●第三京浜「港北I.C」から約20分(7km)
という距離にあります。
よこはま動物園ズーラシアは「生命の共生・自然との調和」をメインテーマに掲げている動物園で、生息環境展示や世界の気候帯・地域別にゾーニングすることにより、世界旅行ができる動物園として植物や自然環境について楽しく学べる場所になっています。
休日には家族連れでにぎわう動物園となっています。
2.初めての「よこはま動物園ズーラシア」に持っていくと便利な物:行くことになった経緯
さて、ではなぜそんな「よこはま動物園ズーラシア」に行くことになったのかという経緯をお伝えできればと思います。
「エッ!?マキシムが息子くんに行こうっていったからじゃないの?」という声も聞こえてきそうですね。
しかし、「よこはまズーラシア」に行こうとしたのかという部分には理由があります。
2-1.保育園のお友達がパパと2人で行ったという話を聞いた
ある日「保育園の友達で、家が近所のお友達がパパと2人でよこはまズーラシアに行って空いていたらしいよ!」
という話を妻から息子のいる前でされました。
すかさず妻は「息子くんも動物園に行きたいよね」と息子に聞き、予想通り「動物園に行きたいなぁ」という返事が返ってきました。
はは~ん!これは妻が私に息子を動物園に連れて行けという作戦だな!と思い、その場では生返事をしました。
以前、千葉のマザー牧場には、妻の家族と息子と私で家族旅行の際に行きましたが、コロナ禍ということもあり、ドライブスルー形式で動物の多くは車の中から見るだけという状態でした。
そのため、しっかりとした動物園に連れていけていなかったこともあり、今月末の息子と2人の日に連れて行こうと決めました。
2-2.よこはま動物園ズーラシアイベントがいっぱい
よこはま動物園ズーラシアは、イベントが多く開催されています。
毎日行われる「飼育員のとっておきタイム」では、エサを食べている部分を見ることが出来たります。
動物のかわいい仕草や貴重なシーンも見ることが出来るため、時間に合わせてまわってみると楽しいかもしれません。
また、時期によって変わる「イベント情報」もあります。
夏には夜のズーラシアを楽しめる「ナイトズーラシア」、秋には「ズーラシアハロウィン」等、様々イベントが開催されているようで、何度来ても飽きないようになっているようです。
3.初めての「よこはま動物園ズーラシア」に持っていくと便利な物:初めてのズーラシア
この日は午前中に宅配便の集荷があったため、11時に到着するための予定を立てました。
しかし結果的に集荷が11時近くになってしまい、11時過ぎに家を出ることになりました。
3-1.初めてで何もわからなかったため、軽装で出発
私自身、いつもは必要のないものまで持っていくような心配性な性格でしたが、なぜかこの日ばかりは非常に軽装で出かけてしましました。
私が持っていったものは、
・小さめのボディバッグ
・スマホ(モバイルPASMO残高3,000円程)
・財布(クレジットカード2枚含む)
・傘(息子用と私用の2本)
・息子用ウェットティッシュ
・息子用の保険証(何かあったとき用)
・息子の着替え一式
以上でした。
いつもであれば、このくらいの荷物であれば、リュックに入れて出かけるのですが、急いでいることもあり、いつも買い物に行くくらいの感覚で出かけました。
これが間違いでした・・・。
3-2.出発直後に喉が渇いたといった息子くん
いざ出発をしようと車に乗り込み、駐車場を出たところで、
「パパ、喉が渇いた!」
と息子くんが言い出しました。
エッ今それを言う!?
と思いましたが、子供ってそういう時ありますよね・・・。
家に戻ると、また出発の時間が遅くなってしまうため、途中のコンビニに寄り、お茶とおやつのお菓子を購入して、ようやく出発することとなりました。
このタイミングですでにボディバッグにはお茶が入らない状態となっていたため、ビニール袋に飲み物を入れた状態で持ち歩くことが決定しました。
4.初めての「よこはま動物園ズーラシア」に持っていくと便利な物
さて、ようやく本題になりましたが、初めての「よこはま動物園ズーラシア」に持っていくと便利な物をお伝えします。
4-1.持っていくととても便利な物
大きめのリュック
今回私のようなボディバッグだけでは、飲み物を持ち運んだり、お土産を買っても荷物が多くなってしまいます。
大きめのリュックを持っていくと、飲み物やお土産はもちろん、様々な荷物を入れることができます。
手荷物が減れば、リュックということもあり、両手がフリーになるため、息子としっかり手をつなぎながら歩くことができます。
そのため、ボディバッグ等の小さいバッグではなく、大きめのリュックを持っていくととても便利です。
カッパ(雨の日限定)
今回雨が降りそうだったため、傘を息子の分と2本持っていきました。
案の定途中で雨が降ったため、傘をさしながら移動したのですが、息子との身長差もあり、傘をさすと手をつなぐことができません。
そのため、息子分のカッパはもちろん、自分用のカッパもあれば持っていくことで、雨が降っても息子と手をつなぐこともできますし、息子の表情も確認しながらまわることができると思いました。
また、雨があがれば、畳んでリュックに入れてしまえば、傘のように荷物を持ち運ぶことも無くなります。
チャージしてあるSuicaもしくはPASMO+現金
園内のレストランやカフェは、非接触決済を推奨しており、カフェではSuicaもしくはPASMO、現金、レストランではカード、SuicaもしくはPASMO、現金での決済が可能です。
また、入園料(大人800円)に関してもSuicaもしくはPASMOで支払うことができるため、SuicaもしくはPASMOにチャージをしていれば、入園がスムーズになります。
実際私もPASMOで入場することができました。
現金で支払うよりもタッチで支払うことで時間短縮にもなりますし、レストランでは後ろに並んでいる方に迷惑もかかりません。
また、サービスの一部(駐車場代1,000円)や屋外写真サービスに関しては、現金のみしか扱っていない部分もあるため、多少の現金も必要です。
私は、PASMO一体型のクレジットカードであるTOKYUカードを持っていたため、それ一枚である程度事足りました。
カメラ(できれば首掛けストラップ)
カメラはスマホのカメラでも充分ですが、すぐに取り出せるようにしておくと非常に便利です。
動物のちょっとしたしぐさや動きは一瞬でしか写真に収めることができないため、すぐに撮影できるように首掛けにしたりしておくと非常に便利です。
実際に私はスマホで撮影をしようとしましたが、息子と二人だったため、荷物を持ち、息子の手を握りながらとなると、結構写真が難しいと感じました。
首掛けのストラップにしておくことで、片手での操作もできますし、すぐに撮影することもできるかと思いました。
飲み物
園内にも自動販売機はありますが、子供連れの方はすぐに水分補給できるように飲み物を持っていくと良いと思いました。
特に初めて「よこはま動物園ズーラシア」に行く場合は、どこに自動販売機があり、どのくらいの距離かが分かりにくいため、子供用の飲み物に関しては、持っていくことをオススメします。
その際にも、大きめのリュックに入れておくことで、手荷物が減ります。
帽子
雨の日であれば必要が無いかもしれませんが、晴れの日には日差しを避けるための帽子はあるととても便利です。
日差しを浴びるだけでも子供は疲れやすくなります。
また、季節によっては熱中症にもなりかねませんので、帽子は持っていくことをおすすめします。
虫よけスプレー+虫刺され薬
よこはま動物園ズーラシアは、基本的に森の中の自然豊かな場所にある施設です。
そのため、季節によっては蚊やハチ、その他様々な虫が生息しています。
我が家で9月初旬にズーラシアに行ったときには、もれなく全員蚊に刺されました。(涙)
また、ハチも飛んでいたため、刺されないように注意が必要です。
だからこそ、虫よけスプレーや虫に刺されてしまった時用の虫刺され薬を持っていくと便利です。
4-2.重要度は高くないが、あると便利な物
アウトドアワゴン
「よこはま動物園ズーラシア」に来ている家族連れの方の一部は、アウトドアワゴンを持ってきており、広場でテントを広げてお弁当を食べていました。
アウトドアワゴンに関しては、私が以前ご紹介させていただいた下記のブログのようなアウトドアワゴンが多かったです。
子供が疲れた時には、乗せて運ぶこともできますし、(自己責任の上で)荷物も多く乗せることができます。
デメリットとしては、小回りが効かないことと、混んでいる時は他の来園者の邪魔になってしまう可能性があることです。
そのため、他の来園者の方に迷惑が掛からないように気を付けることが大切です。
お弁当・昼食
園内にはレストランやカフェがあるため、そこで食事をすることも可能です。
しかし、席数が限られており、混んでいる場合は座席の取り合いになることが予想されます。
実際に私も息子とレストランに行きましたが、席を確保するまでに10分程度(早い方)かかりました。
もし、席の確保をしてまで・・・と思う方は、事前にお弁当や昼食を用意しておくのも良いかもしれません。
また、食事をとる際は、混みあう時間帯を避けることをおすすめします。
まとめ
では、今回のまとめになります。
- 息子の保育園の友達の影響で「よこはま動物園ズーラシア」に息子と2人で行くことにした
- 「よこはま動物園ズーラシア」に行く際には、軽装ではなくある程度準備をしてから向かうとよい
- リュック、カッパ、チャージしてあるSuicaもしくはPASMO+現金、カメラ(できれば首掛けストラップ)、飲み物、虫よけスプレー+虫刺され薬を持っていくと便利
- アウトドアワゴンやお弁当・昼食を持っていくこともおすすめ
いかがでしたでしょうか。
次回は、初めての「よこはま動物園ズーラシア」の楽しみ方をお伝え致します。
次回もお付き合いいただけると幸いです。