先日2回目のワクチン接種を終了したマキシムです。
気にしていた副作用もあまりなく(腕が痛い程度)無事終えることができました。
さて、以前お伝えしていた通り、約3年ぶりに仕事の取引先の方とテニスをしてきました。
3年ぶりともなると、正直しっかりと打てるのか、ケガはしないのか等心配もありましたが、気を付けるべきところを気を付けた結果、ケガなく楽しくテニスをすることができました。
取引先からのお誘いということもありましたが、将来子供の運動会で走ったりする可能性を考えると、出来れば動けるカッコいいパパでありたいという思いもあり、テニスを3年ぶりに行うことにしました。
そこで今回は、3年ぶりのテニスで気を付けたいこと3つのことをお伝えできればと思います。
是非久しぶりにテニスをするという方は、ご覧いただければと思います。
目次
結論
まず結論からお伝えすると、下記の3点を気を付けることをおすすめします。
1.道具のチェック及び手入れ
2.開催日までの準備
3.テニス当日の準備
と上記3つの事を気を付けて行えば、さほどケガをすることなく行えるのではないかと思います。
実際、私はこの3つを気を付けた結果、ケガをすることなく、楽しくテニスをすることができました。
では、一つ一つ詳しく説明をさせていただきます。
1.3年ぶりのテニスを楽しむために気を付けたい3つのこと:道具のチェック及び手入れ
テニスを行う上で一番大切なのは、やはり道具なのではないかと思っています。
しかし、最新のラケットやシューズ、ウェアを揃えるということではありません。
久しぶりのテニスを行うのであれば、今まで使っていた道具がしっかりと使える状態になっているかをチェックし、手入れをすることが大切です。
1-1.テニスラケットのチェック及び手入れ
テニスラケットの中で一番チェックしなければいけない項目は、なんといってもガット(アミアミの部分)かと思います。
今回私は3年ぶりのテニスでしたが、ガットを張り替えるのは約5年ぶりでした。
学生時代には、早ければ1か月に1回切れて張り替えていたガットですが、社会人になってからは一度も切ることもなく、ガットが伸びてしまったから張り替えるという状態でした。
今回もガットをチェックしたところ、経年劣化で少し色が変わっていたり、伸びてしまっていたため、神保町にあるスポーツショップ「ヴィクトリア 御茶ノ水本店」に行ってガットの張り替えを行いました。
ガットを張り替えるのも数年ぶりだったため、店員さんに確認をしながら、コストと性能を比較しつつ、2,000円程のガットにしました。(まずは打てればいいと思ったため・・・)
また、ガットの張り工賃に関しては、店員さんに勧められたアプリ「TeamHub」をダウンロードして、会員登録をすると無料になるということで、アプリをダウンロードしました。
ちなみに、ガットのテンション(張りの強さ)ですが、学生時代は、58~60ポンドでしたので、それと同じくらいに・・・と伝えると、社会人でそこまで強く張る方はなかなかいないということでした。
情報のアップデートができていませんでした・・・。
そこで、53ポンドまで落として依頼をしました。
今回グリップテープ(ラケットの手で持つところ)に関しては、劣化はしていなかったため、張り替えはしませんでした。
もし劣化をしている場合は、張り替えることをおすすめします。
1-2.テニスシューズのチェック及び手入れ
テニスは走るスポーツのため、シューズも大切です。
私が使っているテニスシューズは、5年程前にネットショップでセールで購入したYonex製のテニスシューズです。
5年前に購入したテニスシューズですが、劣化もなく(あまり履いていなかったため)数日前に履いて歩いてみましたが、問題無いようでしたので、そのまま履くことにしました。
もし、テニスシューズのサイズが合わなくなった(あまりないとは思いますが)場合には、自分に合ったサイズのテニスシューズを購入することをおすすめします。
コートによって特化したシューズ(クレーコート用など)もありますが、基本的にはオールコート用のテニスシューズを買っておけば、どのコートでも性能を発揮してくれるので、おすすめです。
1-3.テニスウェアのチェック及び手入れ
テニスウェアのチェックや手入れに関しては、主にすることはありませんが、しっかりとサイズが合っているかを確認する必要があります。
私の場合、テニスウェアを購入した時よりも少し(いやかなり・・・)太ってしまったため、一度来てみましたが、少し大きめを購入していたようで、問題なく着ることができました。(良かった・・・)
あとは、当日までに洗濯をして、道具のチェック及び手入れは終了となります。
2.3年ぶりのテニスを楽しむために気を付けたい3つのこと:開催日までの準備
さて、開催日までにやっておく準備が非常に大切になってきます。
これをやっているかどうかで、久しぶりのテニスが楽しくなるか、地獄になるかが変わってくるといっても過言ではありません。
もうお気づきの方もいるかもしれませんが、
そう!
体力づくりです!!
今回私は3年ぶりにテニスをすることになりましたが、この3年間は基本的に走ったりすることもあまりなく、足腰が弱っていることも、実感していました。
そのまま、テニスに参加してしまっては、子供の運動会のパパさんリレーで張り切りすぎて転倒してしまう恥ずかしい状態になりかねません。
ちなみに、パパさんの転倒で子供のイジメに発展してしまうこともあるようです・・・。
そのため、開催日1週間前くらいから、少しですが、体力を戻すように意識しました。
2-1.意識的にウォーキング
テニス開催日の1週間前から行ったのは、意識的にウォーキングをするということです。
正直ジョギングも考えましたが、テニス前に張り切ってジョギングをして足を怪我しても本末転倒です。
そのため、1週間は電車を降りてから家に着くまでに、遠回りをしたり、一駅分歩くといったウォーキングを意識的に行いました。
デスクワークが多い仕事のため、意識的に歩くことだけでも、いつもよりは運動の時間を増やすことができました。(微々たるものですが・・・)
2-2.ストレッチを行う
テニス開催日の1週間前からウォーキングと一緒にお風呂後のストレッチを行うようにしました。
学生時代、テニスをやっていて少し腰を痛めてしまったこともあったため、腰を中心にストレッチを行い、鋼鉄のように硬い体を少しでもほぐすようにしました。
体の硬さはマッサージの方お墨付きです・・・。
また、腰以外にもよく学生時代は腱鞘炎になっていたため、手首も念入りにストレッチを行うにしました。
開催日までにきつくなく、それでいてある程度準備していけるようにと思い、準備を行いました。
3.3年ぶりのテニスを楽しむために気を付けたい3つのこと:テニス当日の準備
いよいよ3年ぶりに行うテニス当日となりました。
道具のチェック及び手入れ、そして開催日前日までの準備をしてきましたが、当然当日にも行うことがあります。
それは、開始前までに体を温めておくことです。
3-1.体を温めてからスタートする
今回、3年ぶりのテニスを行うことになったテニスコートは、「台東リバーサイドスポーツセンター」でした。
この「台東リバーサイドスポーツセンター」は、浅草駅から徒歩15分程度の場所にあるため、駅から歩いて向かいました。
正直初めての場所だったため、ちょっと道に迷いながら、向かったため集合時間のギリギリになってしまい、少し走ったため、軽いウォーミングアップが結果的にできた状態でした。
そして、テニスコート横にある施設で着替えを終えて、集合場所に向かいました。
3-2.開始前に念入りにストレッチ
集合場所に到着しましたが、全員がまだ集まっていないということでしたので、個々で念入りにストレッチを行う時間がありました。
この当日のストレッチが非常に重要です。
いかに1週間前からストレッチを行っていようが、当日のストレッチを疎かにしてしまっては、ケガをするリスクが高まります。
そこで、腕・肩・足・手首・足首・アキレス腱など、念入りにストレッチを行いました。
更に体も温かくなり、準備万端の状態となりました。
4.3年ぶりのテニスを楽しむために気を付けたい3つのこと:久しぶりのテニスはやっぱり楽しい
ストレッチを終え、いざショートラリー(サービスコート内)からロングコートラリーと久々の感覚を味わいました。
今回参加させていただいたテニスは2時間で、練習を1時間半ほど行い、最後の30分でゲームを行うという内容でした。
正直、学生時代のイメージはあっても足が動かないという状況が続き、思ったようにはできませんでしたが、テニスをしていると、学生時代を思い出し、とても楽しくなりました。
「このショットが得意だったな」「この感じ懐かしい」「学生の時は毎日テニスしていたなぁ」などと思い出しながらテニスをしていると、精神的にも肉体的(?)にも若返った気がしました。
やはり、学生時代に打ち込んでいたスポーツをやるというのは楽しいですね。
もし、学生時代にテニスをしていて社会人になってからテニスをしていないという方がいれば、是非地元の社会人サークルなどでテニス仲間を見つけてテニスをしてみてはいかがでしょうか。
健康のためにも体を動かすことはとても良いですよね。
私も自身も、これを機会に定期的にテニスを再開していこうと感じました。
ちなみに、翌日は全身筋肉痛で動きづらかったです・・・。
当面の目標はテニスをやっても筋肉痛にならないようにすることです。
まとめ
では、今回のまとめになります。
- 3年ぶりにテニスを行うためには、道具のチェック及び手入れ、前日までの準備、当日の準備が大切
- 道具のチェック及び手入れは、ラケット・シューズ・ウェアを主にしましょう
- 前日までに、体力づくりとストレッチをするようにして、テニスができる体にしていきましょう
- 当日は体を温め、念入りにストレッチをしてからテニスに臨みましょう
- やっぱりテニスは楽しい
いかがでしたでしょうか。
こちらのブログもご覧いただけると幸いです。
次回もお付き合いいただけると幸いです。