朝起きた時に「寝癖がついてしまった」「汗でベトベトする」といった経験をした方は私だけではないはず・・・。
私は、潔癖症というわけではありませんが、大学生の頃から朝にシャワーを浴びるという習慣をずっと持っています。
色々と試した結果、これが一番効率がよく、手っ取り早いと感じたからです。
そこで、今回は私が行っている朝シャワーをなぜしているのか、そして皆様におすすめしたい理由をお伝えさせていただきます。
目次
結論
結論として、私が朝シャワーを浴びる理由は3つあります。
1.寝ている間にかいた汗を流す
2.シャワーを浴びることで寝癖を取る
3.体を起こすため
私自身は、朝シャワーを浴びることで、一石三鳥だと考えており、学生時代から続けています。
社会人になった後も、様々な方法を試しましたが、結果的に朝シャワーを浴びた方が良いという結論に至りました。
では、一つ一つ説明をさせていただきます。
1.朝シャワーのすすめ~清潔感で夫婦円満~:寝ている間にかいた汗を流す
今の暑い時期であれば、朝起きた時に汗でパジャマとシーツが濡れているといった経験はありませんか?
私は、結構あります。
そのため、寝ている間にかいた汗を朝流すには、シャワーが最適なのです。
1-1.エアコンは、最後の手段
「汗をかくぐらいならエアコンをつければいいじゃないか!」というお声もあるかと思います。
しかし、中途半端な時期にエアコンをつけてしまうと、冷やしすぎてしまい、息子や妻が風邪をひいてしまう可能性もあるため、「もう無理だ!」と思う一歩手前までは、エアコンをつけることを避けています。
(しかし、そろそろ限界を感じているため、エアコンを始動させようかと思っています)
また、女性の方に多いようですが、私の妻も冷え性のようで、エアコンをあまり使いたくなさそうです。
エアコンを使うタイミングに関しては、夫婦で話合うことが大切なのかもしれませんね。
また、梅雨や夏の暑い時期でなくても、人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくとも言われているため、汗は必ずかいているようです。
1-2.シャワーを浴びるとサッパリ!清潔感で夫婦円満
寝ている間にかいた汗をシャワーで流すことで、サッパリすることも、精神衛生的に非常に良いと感じています。
汗をかいたままですと、汗の臭いも気になりますし、何よりもベタベタした体でシャツやスーツを着ても、気合が入らないですよね。
また、私は以前のブログでもお伝えしておりますが、女性が多い職場で働いているため、臭い等には敏感にならなければいけません。
夫婦喧嘩勃発!?これだけは避けよう!危険ワード3選Part2
女性は、清潔感が無いと「生理的に無理」というようになってしまうようです。
また、私の妻も朝汗をかいていると、「シャワーを浴びてきなよ」と言って促されます。
いくら夫婦といえど、清潔感のない夫は嫌なようで、夫婦円満のためにも、汗の臭いを落とし、清潔感を保つ目的で朝シャワーを活用しています。
2.朝シャワーのすすめ~清潔感で夫婦円満~:シャワーを浴びることで寝癖を直す
私は現在短髪の為、髪を切った直後は寝癖がつくことなく、そのままでもセットができるのですが、髪が伸びて着たり、今ほど短髪ではなかった時期は、朝起きて寝癖がかなりついてしまっていました。
寝癖を直すためにも、朝シャワーがとても役に立ちます。
2-1.水よりお湯が寝癖が直りやすい
皆さんもご存知かと思いますが、髪の毛に水をつけるよりお湯をつけた方が寝癖は直りやすいですよね。
寝癖を直すために、寝癖直しのスタイリング剤を購入して使用した時期もありますが、私は直毛で剛毛な為、中々一回ついた寝癖は、スタイリング剤では直ってくれません。
お湯をつけるにも、洗面所で髪にお湯をつけると、洗面所が汚れてしまったり鏡が濡れてしまうということがあり、その後の掃除も考えると、いっそのことシャワーを浴びた方が簡単だと思いました。
2-2.髪の長い方は注意が必要
寝癖を直すために、男性の短髪の方や比較的短い髪の方はタオルドライ等ですぐ乾くため良いのですが、髪を乾かす際にドライヤーで時間がかなりかかる方に関しては、時間のロスになる可能性もあるため、注意が必要です。
朝シャワーをしてしまうと、シャワーを浴びる時間+ドライヤーの時間がかかるため、ご自身がどのくらいの時間がかかるかによって、判断しても良いかと思います。
3.朝シャワーのすすめ~清潔感で夫婦円満~:体を起こすため
朝シャワーを浴びる理由の最後は、体を起こすためです。
朝起きて、シャワーを浴びるという体に刺激を与えることで、私は体を起こすようにしています。
起きた後、朝日を浴びることで、体内時計が正しくリセットされて良い目覚めになるというのは有名な話ですね。
参考:西川株式会社「爽快な目覚めのために朝一番にすることとは?」
3-1.朝日だけでは足りない時もある
しかし、私の場合特に少し寝不足の場合は、朝日だけでは目覚めることができません。
これに関しては、共感していただける方も多いのではないでしょうか。
そういった時には、朝シャワーを浴びることで体に刺激を与え、体を起こすようにしています。
シャワーを浴び、五感を刺激することで、体も心も「あぁ起きているな」と感じさせることが個人的には大切なのではないかと勝手に分析しています。
また、冬の寒い時期では、布団から出た後の寒い時に温かいシャワーを浴びると非常に癒されます。
体を起こすこと以外にも、心を癒す効果もあると考えています。
3-2.朝のルーティンにして習慣化していく
私は、学生時代から約20年間朝シャワーを浴びることをルーティンとしています。
(一時的に他の方法を試すためにやめていた時期はありますが・・・)
すると、朝シャワーを浴びることが習慣となってきて、朝シャワーを浴びると体も心も起きるという状態になってきたのです。
ルーティンの大切さは、スポーツ界でも多く語られていますよね。
野球のイチロー選手やラグビーの五郎丸選手をはじめ、様々な方がルーティンを大切にしています。
ビジネスマンの方でも、ネクタイを締めるとスイッチが入るという方もいますが、自分なりのルーティンを作っていくことで、自分の思い通りの状態に持っていくことができると考えると、そういったルーティンは大切ですよね。
4.朝シャワーのすすめ~清潔感で夫婦円満~:デメリットもある
朝シャワーをすることでのメリットや効果をお伝えしてきましたが、当然デメリットもあります。
最後に、そのデメリットもお伝えしていきます。
4-1.水道代・ガス代が高くなる
私の場合は、夜お風呂に入り、朝シャワーを浴びるため、単純に水道代とガス代が1.5倍ほど高くなります。(明確には計算してはいませんが・・・)
そのため、水道光熱費の上昇に直結します。
私は既に習慣化しているので、それも織り込み済みですが、これから朝シャワーをしようと考えている方はご注意下さい。
4-2.時間が取られる
朝の5分・10分ってすごく貴重ですよね。
その時間があれば、その分寝ていたいと思う方も多いかもしれません。
朝シャワーを浴びると、5分~10分(私の場合は大体このくらい)の時間をシャワーに充てることになります。
朝の忙しい時間帯に、その時間がもったいないという方もいるかもしれません。
しかし、私はこのデメリットを踏まえたうえでも、メリットの方が大きいと感じています。
まとめ
では、今回のまとめになります。
- 朝シャワーを浴びることで、寝ているうちにかいた汗を流すことができる
- しつこい寝ぐせもシャワーを浴びることで直すことが容易になる
- 体を起こすためにも朝シャワーは効果的で、マキシムは習慣化している
- 水道光熱費が上がり、シャワーを浴びる時間の確保というデメリットもあるが、メリットの方が大きい
いかがでしたでしょうか。
奥様がいるご家庭では、いきなり朝シャワーをはじめると、驚かれることもあるので、事前に「朝シャワーしようかな」と伝えてから行うことをおすすめします。
次回もお付き合いいただけると幸いです。