「あれっ?うちの奥さん、何で怒っているの?」
そう思った新婚の旦那さん、子育てパパさんは、私以外にもいるのでしょうか。
自分にとっては良かれと思って言ったことが、知らない間に奥さんの地雷に触れるようなことを言っていたなんてことが多くあります。
地雷ワードを言ってしまうことで、夫婦喧嘩に発展してしまうこともあります。
ちなみに、夫婦喧嘩の割合は、月に1~2回が約21%、年に1~2回が約49%いるようです。
(参考:「夫婦喧嘩の頻度はどれくらい?」結婚相談所ノッツェ)
夫婦喧嘩をしたくてする方はほどんどいないかと思いますが、地雷ワード一つで夫婦喧嘩になってしまう可能性はあります。
夫婦円満を目指す男性の方は、是非このブログをご覧ください。
ちなみに、Part1にご興味がありましたら、下記のブログをご覧ください。
目次
夫婦喧嘩勃発!?これだけは避けよう!地雷ワード3選Part2 結論
何が地雷ワードになるかは、正直本人(旦那さん)にはわかりません。
こちらが本当に良かれと思って言っていても、地雷になる場合があります。
そのため、今回は私が既婚女性(主にママさん)から聞いた、旦那さんに言われるとイラっとくる地雷ワード3選をご紹介いたします。
では、一つ一つ説明させていただきます。
1.夫婦喧嘩勃発!?これだけは避けよう!地雷ワード3選Part2:俺ってイクメンだから(ドヤァ)
これ、言っている人いませんか。私は恐ろしくて言えませんが、言っている男性も多いようです。
もし、奥さんの前じゃなくても、周りに「俺ってイクメンだからさぁ」なんて言っていると、周り廻って多くの場合、奥さんの耳に入ることがあるのです。
周りの方も、「俺ってイクメンだからさぁ」なんて言うことを聞くと、奥さんの前で旦那さんを上げようと「旦那さんイクメンらしいですね!本当にうらやましいですよ」なんて良かれと思って言うこともあります。
奥さん側からすると、「あのくらいのことでイクメンを名乗らないでもらいたい!」という感情が芽生えることがあるようです。
1-1.なぜ地雷ワードなのか
ここで問題になってくるのは、どこまですればイクメンなのかということになります。
正直、答えはないので、それぞれの夫婦にとっては、奥さんの匙加減になってくると思いますが、多くの場合やはり奥さんの方が家事や子育ての負担が大きい場合が多いです。
例えば、「専業主夫をしています!」「自分の時間は全て子育てに注いでいます」という方も中にはいらっしゃるかもしれません。
しかし、そういった方を除けば、なかなか奥さんの満足の行くイクメンの基準には満たないという方が多いようです。
もちろん、私も妻のイクメンの基準には及んでいないと感じています。
ただ、周りへの好感度アップや、このくらいやっていればイクメンと言えるだろうという自分基準で、「イクメン」を名乗ってしまうと、後々ちょっとした夫婦喧嘩であっても、女性はそれまでの積み重ねが積もっていることもあり、大喧嘩につながりかねません。
だからこそ、軽々しく「イクメン」を名乗るのは避けた方がいいかもしれませんね。
1-2.代替えワード「イクメンの名乗れるほどではない+奥さんへの感謝」
では、もしそういった会話になってしまったときに、どのようなことを言えばよいのでしょうか。
その場合の例としては、
「いえいえ、イクメンと名乗れるほどのことはしていません。妻がやってくれていることに比べれば、まだまだ足りませんし・・・。だからこそ、妻にはいつも感謝しているんですよね」
と話すと良いかと思います。
謙虚さもあり、奥さんへの感謝も感じているという内容であれば、もし奥さんの耳に入っても、悪い気はしないと思います。
むしろそういった話になったときに、
「結構頑張ってくれているので、助かっています」
という言葉も出る可能性もあり、夫婦円満に過ごすことができるのではないでしょうか。
2.夫婦喧嘩勃発!?これだけは避けよう!地雷ワード3選Part2:簡単なのでいいよ
はい、出ました!これは私も過去に言ってしまったことがあります。
シチュエーションとしては、奥さんが疲れている時に「夕飯何がいい?」と聞かれた時等についつい言ってしまう地雷ワードです。
言っている旦那さんからすれば「疲れているから、簡単なインスタント食品や、すぐにできる料理でいいよ」と良かれと思って言っているのではないでしょうか。
しかしこれが、地雷ワードなんですね。
2-1.なぜ地雷ワードなのか
言われた奥さん側からすると、「簡単なものでいいよって何?」「いくら簡単でも作るのは私なんですけど」「簡単かどうかは私が決める」ということを思うようです。
私も昔「簡単なのでいいよ」と言ってしまったことがあり、喧嘩まではいきませんでしたが、妻をイライラさせてしまったことがあります。
これは、夫婦間だけではなく、上司部下間においても、言ってしまい、知らないうちに嫌われてしまうこともあるようですので、ご注意ください。
例えば、取引先から食材をもらったとして、
「〇〇君(女性)これもし良かったらみんなで食べられるように、何か料理を作ってきてもらうことはできるかな?」
そう上司から言われたら、「わかりました」と答える方も多いと思いますが、最後に一言、
「あっ、そんなに凝った料理じゃなくて簡単なのでいいからね」
この一言が言わなくてもいいことなのに、地雷ワードなのです。
女性の部下の方からすれば「簡単なものだったとしても、決めるのは私なんですけど!」「私が作ってきたものが簡単なものだっていうことですか!」と地雷どころか、お茶に雑巾の絞り汁を入れられてもおかしくありません。
是非注意してください。
2-2.代替えワード「じゃあ今日は外食しちゃう?それともお弁当でも買って家で食べようか!」
奥さんが疲れている時に、「夕飯何がいい?」と聞いてくるというのは、外食かお弁当買って済ましたいというサインだと思ってもいいかもしれません。
そのため「じゃあ今日は外食しちゃう?それともお弁当でも買って家で食べようか!」と言いましょう。
ここで大切なのは、旦那さん側から外食かお弁当を買うという選択肢を出すことです。
奥さん側としては「自分から言うと怠けていると思われるかもしれない」「さぼっていると思われたくない」というプライドもあるようです。
だからこそ、旦那さんから外食かお弁当という選択肢を出すことで「旦那さんが言うなら」と自分の中のプライドを傷つけずに済むようです。
また、外食だけやお弁当だけに限定しないでどちらかを選択できるという2択を出すことも重要です。
これに関しては、下記のブログでも説明しておりますので、是非ご覧ください。
私も妻に言ってしまった時は、数日後に「実はあの時こういって欲しかった」と告げられ、それ以降は外食かお弁当のサインとして逃さないようにしています。
女性部下の方へ「簡単なものでもいいよ」と言っている上司の方がいたら・・・。ドンマイ・・・。
一度言ってしまっているとしたら、別の方法で信用・信頼を取り戻せるように努力してください。
3.夫婦喧嘩勃発!?これだけは避けよう!地雷ワード3選Part2:今日はご飯いらない(直前に)
これも言ってしまったという経験のある方もいるのではないでしょうか。
わかります。仕事の取引相手や上司や部下・後輩に誘われたら、急であっても行かざるを得ない場合もあります。
しかし、これに関しては、出来れば避けるようにしていきたいです。
3-1.なぜ地雷ワードなのか
これはお分かりになる方も多いかと思いますが、奥さんが夕食を作ってくれる家庭で起こることが多いです。
折角作った夕食が、食べられなかったというときの奥さんの「折角作ったのに!」「この夕食どうするの?」というちょっとしたイライラが回数を重ねると、爆発してしまうことが多いようです。
もちろん、奥さんも仕事の付き合いがあることは充分理解しています。
しかし、何回もそういったことが起きると、本当に夫婦喧嘩の火種になりかねない場合も多くあります。
では、どのような代替えワードを使用すればよいのでしょうか。
3-2.代替えワード「謝罪の言葉+今日のおかず明日の朝か明日の夜食べてもいい?」
これに関しては、まず謝罪をしましょう。
「エッ!だって上司の誘いだから断れないじゃん!」と思う方もいるかもしれません。
違います。謝罪するのは、折角作ってくれた料理を今日食べれないことに対しての謝罪です。
料理はやはり出来立てが美味しいのです。(2日目のカレーは除く)
そんな美味しい料理を美味しい状態で食べれないことに対しての謝罪なのです。
その上で、その料理をいつ食べるのかを提案します。
翌日の朝か夕食に食べる意思があることを伝えましょう。
当然、揚げ物や重い肉料理などは、朝食べることは難しいですが、夕食で食べる意思を伝えることが大切です。
すると、作った料理を食べる意思があることに対して、怒りが和らぐケースがありますので、是非意思を伝えるようにしましょう。
また、夫婦間でもしご飯をその日食べない可能性があれば、何時までに伝えるというルールを決めておくことも効果的です。
実際に私の上司は、食事を家でしない可能性がある場合は、16時までに伝えるようにしていると教えてもらいました。
もし、どちらかわからない場合は、家での食事を無しにして、何もなかった場合でも外で食事を済ませて帰るようにしているようです。
我が家でも参考にして、出来る限り17時までには伝えるようにしています。
まとめ
では、本日のまとめです。
- 地雷ワード「イクメンだから」(ドヤァ)は自分の基準であって、奥さんの基準ではないため、やめましょう
- 代替えワードは「謙虚さ+奥さんへの感謝」
- 地雷ワード「簡単なのでいいよ」は簡単なのかどうかは相手が決めることです。
- 代替えワードは「外食orお弁当などの選択肢を奥さんに与える」
- 地雷ワード「今日はご飯いらない(直前に)」は積み重なると喧嘩の火種になりかねない
- 代替えワードは「謝罪の言葉+作ってくれた料理を食べる意思を伝える」
いかがでしたでしょうか。
本当に良かれと思っていても、言ってしまう地雷ワードってありますよね。
できれば、無駄な喧嘩を避けて夫婦円満に過ごしたいものです。
このブログ記事を参考にしていただけたら幸いです。
次回もお付き合いいただけると幸いです。