こんにちは、マキシムです。
私自身、結婚7周年を迎え、何とか大きな喧嘩もなく今まで過ごすことができてきました。
結婚7周年は、「銅婚式」ともいい、離婚率が最も高いとされる5年目を過ぎ、家族の関係や財産などが揺るぎないものなってくる時期のようです。
結婚周年記念に関しては、下記のブログで紹介しておるので、参考にしてみてください。
そんな7周年を迎えるにあたり、私がこの言葉は口に出さないようにしよう意識している地雷ワード3つをご紹介させていただきます。
「夫婦円満に過ごしたい」「奥さんと喧嘩が多い」という方は、是非ご覧ください。
目次
結論
まずは結論からお伝えさせていただきます。
夫婦といえども、元は他人です。
そのため、夫婦だからといって相手に気を遣えていない、いわゆる地雷ワードを言ってしまうと一気に奥さんの機嫌が悪くなってしまいます。
良かれと思っていったことであったとしても、奥さんの捉え方によっては、真逆の意味に捉えられてしまうこともしばしばあります。
そういった地雷ワードを避け、代替えワードを使うことで、夫婦円満につながっていきます。
では、一つ一つご説明させていただきます。
1.夫婦喧嘩勃発!?これだけは避けよう!地雷ワード3選:女性のことは女性に聞く!
私は、現在管理系部署で仕事をしているため、部署のスタッフの半分以上が女性という環境の中で仕事をしています。
中には、産休・育休を終えて、仕事復帰をして働いているママさん社員もいるため、普段家庭の話しも会話の話題にもなってきます。
話を聞いていると、やはり旦那さんに対しての不満を聞くことがあります。
そこで、私は「どんな時に、イラっとするの?」「言われて嫌な言葉って何?」と聞いてきました。
そんな中で、圧倒的に多い地雷ワード3選を今回ご紹介させていただきます。
尚、ご紹介する地雷ワードを避ければ、夫婦喧嘩にならないと保証する内容ではありませんが、避けることでリスクが下がるという感覚でご覧いただけると幸いです。
2.夫婦喧嘩勃発!?これだけは避けよう!地雷ワード3選:手伝おうか?
出ました!この地雷ワードが旦那さんが一番言ってしまう可能性が高い地雷ワードを言っても過言ではないでしょうか。
特に家事や育児の際に、言葉にしてしまう旦那さんが多いようです。
旦那さんの中では、「忙しそうだし、自分でもやれることをやろう」と優しさを持って言っている言葉であることも私も十分理解しています。
しかし、このワードが地雷ワードになってしまうのです。
では、なぜ地雷ワードなのかをお伝えさせていただきます。
2-1.なぜ地雷ワードなのか
なぜこの「手伝おうか?」という地雷ワードなのでしょうか。
結論からいうと、「手伝う」というワードがNGなのです。
家事や育児に関して、暗黙のルールとして奥様がやってくれているというご家庭も多いのではないでしょうか。
我が家も、本当にありがたいことに、妻が家事全般を行ってくれています。
しかし、女性の観点からすると、「善意でやっている」「旦那がやらないから仕方なく」という感覚でやっている方も多いようです。
そこで、「手伝おうか?」と言ってしまうと、家事や育児は奥さんの仕事だけど、忙しそうだから手伝おうか?と聞こえるようです。
そもそも、家事や育児は夫婦の仕事なのだから、手伝うという上から目線で来られるとイラっとするということでした。
「え~じゃあ、どのように声をかければいいの?」という旦那様も多いのではないでしょうか。
安心してください。
代替え案ならぬ代替えワードをご用意しております。
2-2.代替えワード「〇〇やるね」、「〇〇やってもいい?」
では、どのような代替えワードなら良いのでしょうか。
「〇〇やるね」
「〇〇やってもいい?」
という言葉にしてみましょう。
この〇〇に入る言葉は、例えば、「洗濯物たたむ」「掃除機かける」といった言葉になります。
何かをやろうかと思ったタイミングで、現状で出来ていないこと、やってほしいそうなことを観察し、「洗濯物たたむね」「掃除機かけてもいい?」という言葉をかけてみましょう。
すると、多くの場合は「有難う」「じゃあよろしく」というような言葉が返ってくるのではないでしょうか。
しかし、稀に「それはやらなくていい!」と言われることがありますが、その背景には、自分の中での段取りを崩したくないという場合もあるようです。
女性のタイプによっては、自分のペースを崩されたくないという方もいるようですので、そういった場合には凹まず、「じゃあこれはやってもいい?」と次の提案をするようにしましょう。
3.夫婦喧嘩勃発!?これだけは避けよう!地雷ワード3選:何でもいいよ
これも、よくありがちな地雷ワードですね。
特に「買い物の最中に、今日の夜何食べたい?」と聞かれた時に、言ってしまう地雷ワードです。
旦那さんの立場から考えると、「本当に何でもいいから何でもいいよっていったんだけど・・・」と思う方がいるかもしれません。
「だって奥さんの料理は美味しいから何でもいいんだよ」という方もいるかもしれません。
しかし、これは地雷ワードになります。
3-1.なぜ地雷ワードなのか
なぜ地雷ワードなのでしょうか。
考えてみてください。毎日の食卓のレシピや献立を考えるのがどれだけ大変か。
365日最低限夕食だけでも365回、もし3食考えるとした場合、1,095回も考えることが必要になってきます。
そんな中「少しでも旦那さんが食べたいものを作ろうかな」と思っていた時に、「なんでもいいよ」という地雷ワードを使ってしまうと、「今回も私が献立を考えろということか!」「あなたも少しは考えてくれてもいいじゃん!」「あなたには意思がないのか」とイラっとさせてしまうことが多いようです。
では、どのような代替えワードを使えばよいのでしょうか。
3-2.代替えワード「〇〇か△△がいいな」
この「〇〇か△△がいいな」という代替えワードがとてもいいと聞きました。
ここでのポイントは、選択肢があった方がいいということです。
「〇〇がいいな」という1つだけで選択肢がない状態は避けた方がいいようです。
理由は、もし選択肢がない状態で、例えば「お好み焼きがいいな」と言ったとしましょう。
奥さんの中では「お好み焼きかぁ、でもお好み焼きに使う材料が冷蔵庫の中に全部なかったから全部買わなきゃ」「私はお好み焼きの気分じゃないんだけどなぁ」ということを考えるようです。
もし、奥さんが「お好み焼きを食べたい!「いい案だね!」と思えばよいのですが、もし外してしまった場合には、お互いにモヤモヤが残ってしまします。
そこで、例えば「お好み焼きか生姜焼きがいいな」という選択肢があれば、「お好み焼きって気分じゃないけど、生姜焼きだったらいいな」「生姜焼きだったら、この材料だけ買えばできるな」という考えになるようです。
そのため、必ず選択肢のある自分の意思を伝えるようにしましょう。
4.夫婦喧嘩勃発!?これだけは避けよう!地雷ワード3選:〇〇さんはやっているよ
これは、一番言ってはいけない地雷ワードかもしれません。
例えば、ある日が夜仕事から帰ってきたら、奥さんと子供が寝室ですでに寝ていました。
部屋を見渡すと、おもちゃが散乱していたり、シンクに洗い物が溜まっていたとします。
もしかすると、「俺は仕事で疲れて帰ってきたのに、なんだよ」「〇〇さんの奥さんは家事をしっかりやっていると言ってたな」と思うかもしれません。
でも、そこで地雷ワードとなる「〇〇さんはやっているよ」という他人と比較してしまう言葉を発しないようにしましょう。
4-1.なぜ地雷ワードなのか
なぜ地雷ワードなのでしょうか。
ここでのポイントは、「〇〇さん」と比較をしているということです。
人はそれぞれ、性格や特性、環境も全て違うものです。
私自身も仕事で、上司から「なぜお前は〇〇のようにできないんだ」と言われたことがあります。
「いや〇〇さんと自分は違うから!」と思い、その上司が一時期嫌いになった時期があります。
誰しも、人と比べられると嫌な気分になってしまいます。
子育てをしている女性は、子供中心の生活になることが多く、自分の時間を取ることが難しくなります。
また、子供の気分によって、自分のやりたいことができないといったことが往々にしてあります。
そこで、「〇〇さんはやっているよ」と独身女性や他人の奥さん、自分の母親などと比べてしまったりすると、「じゃあ〇〇さんと結婚すればいいじゃん!」と夫婦喧嘩になってしまう可能性があります。
時代や環境、十人十色という言葉もあるように、人はそれぞれ違うので、比較をしないようにしましょう。
では、代替えワードはどのようなものが良いでしょうか。
4-2.代替えワード「今でも魅力的だけど、〇〇するとさらに魅力的になるよね」
これは、私が学生時代アルバイトをしていたマクドナルドで教わった、「ポジティブなフィードバック」という手法です。
相手に直してもらいたいことを伝えるときに、「今のままでもいいけど、〇〇をするともっと良くなるよ」と伝えると、人は自分を認めてもらっていると満たされ、さらに良くなりたいと思い、言葉が入りやすくなるということでした。
まずは、他の誰かと比較をするのではなく、奥さんに「あなたはそのままでも魅力的だ」ということを伝えることが大切です。
その上で「〇〇をすると、もっと魅力的になってくる」と伝えると効果的です。
いかがでしたでしょうか。
では、今回のまとめになります。
5.まとめ
- 女性のことについては、同じような環境の女性に聞いた方がいい
- 地雷ワード1:「手伝おうか?」は言った本人にその気がなくても上から目線に聞こえるためNG
- 地雷ワード2:「何でもいいよ」ではなく、「〇〇か△△がいい」と選択肢を伝える
- 地雷ワード3:「〇〇さんはやっているよ」と、他人と比較するのではなく、ポジティブなフィードバックをする
いかがでしたでしょうか。
こちらの地雷ワードを言わないことよりも、パートナーがやってくれていることに対しての、感謝やリスぺクトの気持ちをもって接することが何よりも大切です。
是非、地雷ワードを口にしてしまっていたという方がいらっしゃれば、今日から気を付けるようにしてみましょう。
では、次回もお付き合いいただけると幸いです。