こんにちは、マキシムです。
突然ですが、皆様は奥さんの誕生日には、どのようなプレゼントを用意していますか?
私は、毎年奥さんに誕生日に何が欲しいかを聞くようにしています。
「エッ!直接聞くのって味気なくない?」ということを思う方もいるかもしれません。
しかし、これが意外と良かったりします。
そこで、今回は誕生日プレゼントは直接聞くとよい、そして小さなサプライズを行うことで夫婦円満になるという内容でお伝えできればと思います。
ちなみに私の妻は、以前ご紹介したバースデイサイエンスで結果重視タイプでした。
そういったタイプの方は、相手が選んだものよりも、自分が欲しい物の方がいいという傾向の方が多いようです。
バースデイサイエンスに関しては、下記のブログをご覧ください。
人間関係の問題これで解決!?バースデイサイエンスで自分と相手を知る
さて、6月に誕生日を迎えた妻が今回欲しいといったものはケーキでした!
そこで、私がどのようなケーキを用意し、サプライズをして夫婦円満を保ったのかをお伝えさせていただきます。
目次
結論
今回私が用意したケーキは地元の有名ケーキ店のホールケーキでした。
このケーキ店は、通常のケーキ店よりも少しだけ高いけれど、美味しい妻の好きなケーキ店です。
結果として、妻はすごく喜んでくれました。
更に渡し方や中身で少し工夫することで、ちょっとしたサプライズは演出できます。
では、実際にどのようなケーキをどのように渡したのかをお伝えします。
1.誕生日プレゼントは直接聞く:誕生日までに行っておくこと
私の妻の誕生日は6月です。
そのため、私は1か月くらい前から少しずつ誕生日に向けて準備をしておきます。
更に、私たちは6月に結婚記念日もあります。
順番としては、結婚記念日が6月の前半、妻の誕生日が6月の後半と、6月には2つの記念日があります。
そもそも、大前提として記念日を忘れてしまっては意味がありません。
1-1.記念日を忘れないコツ
さて、そもそも記念日や誕生日を忘れてしまっては、元も子もありません。
そこで、記念日や誕生日を忘れないためにも、手帳やGoogleカレンダー等を使い、忘れないようにしましょう。
詳しくは、下記のブログでもご紹介しておりますので、ご覧ください。
このような、ツールを使って、必ず忘れないようにしていきましょう。
女性の方に聞くと、女性は男性よりも記念日を大切にしている方が多いようです。
記念日や誕生日を忘れてしまって、夫婦喧嘩にならないように注意しましょう。
1-2.準備すること
私は、記念日の約1か月前くらいから準備を始めます。
どのような準備をするかというと、
- 1か月前くらいに一度「何か欲しいものある?」とさりげなく聞くようにする
- 記念日が近い場合には、先にある記念日に欲しいものを聞き、そのプレゼントを後の記念日用に準備しておく
- 何を渡すかが決まっていても、小さくてもいいのでサプライズが演出できないかを考え、用意しておく
ということを行います。
面倒だなと思う方もいるかもしれませんが、子育て世代はお金に余裕がありません。
我が家も、お金には余裕がありません。
だからこそ、お金をかけるのではなく、少しの工夫をしてお金以上の価値を出せるように努力することが大切です。
1-3.準備する理由
では、なぜこのような準備をするのか具体的にご説明させていただきます。
1.1か月前くらいに一度「何か欲しいものある?」とさりげなく聞くようにする
→1か月前に聞くことで、言った本人がその内容を当日まで忘れる可能性があるからです。
具体的に「〇〇が欲しいな」と言っていたとしても、1か月後まで憶えていない場合もあります。
そこで、しっかりと憶えておき、その欲しいものを用意することで、忘れていた場合は「私が忘れてしまっていたのに憶えていてくれた」となり、憶えていても「1か月前に言ったことをちゃんと憶えていてくれていた」となります。
そして、欲しいものを聞いておくことで、確実に欲しいと思っているものを渡すことができるため、考えて考えて考え抜いて選んだプレゼントが、妻にハマらなかったというリスクも避けることができます。
そうなってしまえば、夫婦円満どころか、お金をかけて微妙な空気を作りかねません。
そのため、しっかり欲しいものを聞いた方が、結果としてどのように転んだとしても、良い結果になる可能性は高くなります。
2.記念日が近い場合には、先にある記念日に欲しいものを聞き、そのプレゼントを後の記念日用に準備しておく
→先にある記念日に欲しいものを渡さないようにすることで、少し妻を「憶えてくれていないんだ」とガッカリさせます。
しかし、後の記念日にその欲しいものを用意することで、「ちゃんと憶えていてくれた」というマイナスの状態からプラスにすることでのギャップが生まれ、喜びがより大きくなります。
3.何を渡すかが決まっていても、小さくてもいいのでサプライズが演出できないかを考え、用意しておく
→もし渡すものが決まっていて、お互いに認識が一致していたとしても、どのように渡すか、もしくは当日どのようにしたら喜ぶかを考えることが大切です。
決まっている結果であっても、少しでもサプライズがあった方が、嬉しいはずですよね。
2.誕生日プレゼントは直接聞く:今年の妻の誕生日に行ったこと
さて、冒頭にお伝えした今年の妻の欲しいものはケーキでした。
昨年までは、お互いの誕生日にプレゼントを渡しあっていましたが、金銭的負担も考えてプレゼントはなしでケーキだけでいいと言ってくれたのだと思います。
しかし、そんな気遣いをしてくれたからこそ、やはり普通にケーキを買ってくるだけではなく、何かしら小さなサプライズを用意したいと思いました。
2-1.選んだケーキは妻の好きなメゾンジブレーのケーキ
どこのケーキでも一緒だろうと思う方もいるかもしれませんが、出来れば、ケーキにもこだわりたいですよね。
そこで、今回私が選んだケーキ屋は、妻の好きなメゾンジブレーさんのホールケーキです。
このメゾンジブレーさんのシェフ江森さんは、2015年にミラノ万博でのアイスクリームとチョコレートのw-ルドカップ日本代表のチームキャプテンとして、日本を優勝に導いた実力派のシェフなのです。
Pâtisserie FRESSONにて MOFフランス最高職人フランクフレッソン氏に師事。
帰国後「ベルグの4月」にてシェフパティシエとして5年、アイスクリームケーキ専門店「Glaciel」にてシェフグラシエ・シェフパティシエを3年勤め、独立。
フリーの期間には、2015年にミラノ万博にてアイスクリームとチョコレートのワールドカップにて日本代表のチームキャプテンとして出場し、優勝に導く。
2017年7月に自身初のパティスリーとなる「MAISON GIVRÉE(メゾン ジブレー)」をオープン。
国内外のメディア、雑誌に数多く取り上げられるかたわら、世界のアイスクリームリーディングカンパニーカルピジャーニ社のデモンストレーターを務め、国内外の講習会、コンサルティングも行っている。
また、全国の食の事業者を支援するプロジェクト「チーム・シェフ」プロジェクトのメンバーとしても活躍している
引用:メゾンジブレー
メゾンジブレーさんは、神奈川県で2店舗運営されており、本店(中央林間駅)と、グランベリーパーク店(南町田グランベリーパーク駅)に店舗があります。
今回は、いつも利用している鶴間公園があるグランベリーパーク店にて購入させていただきました。
鶴間公園に関しては、下記のブログをご覧ください。
2-2.ちょっとしたサプライズ
今回の小さなサプライズとして用意したものは、息子のバースディソングの動画でした。
3歳児となると、恥ずかしいという感情も生まれてきており、当日バースディソングを歌ってくれるかどうかが微妙な賭けでした。
そのため、事前に妻がいないところで、息子がバーディソングを歌っているところを動画にとり、誕生日当日の朝、「誕生日おめでとう!」というお祝いと共に、その動画を流しました。
妻は、少し驚いた様子でしたが、すぐに顔がほころび笑顔になりました。
また、仕事帰りにメゾンジブレーさんのケーキを買って帰った時には、妻が少し離れている時に、息子に「ママのお誕生日だから、ママがここに来たらお歌を歌おう」と言ったところ、息子はしっかりと歌ってくれました。
息子の生歌を聞けるということは朝の動画の時点で想像をしていなかったようで、とても喜んでいました。
私が歌うよりも息子が歌った方が、当然ながら妻は喜びますからね。
誕生日当日は、心なしか妻がいつもよりも穏やかな顔をしているように思えました。
まとめ
では、今回のまとめになります。
- 記念日や誕生日は手帳やGoogleカレンダーなどを使って忘れないようにする
- 誕生日の準備は1か月前くらいから少しずつしていく
- プレゼントは直接欲しいものを聞いた方が外さない
- プレゼントを渡す時や記念日当日には、小さくてもいいのでサプライズをする
いかがでしたでしょうか。
このように、誕生日をはじめとする記念日には、ちょっとしたサプライズをするだけで夫婦円満に過ごすことができるようになるのではないでしょうか。
是非参考にしていただければ幸いです。
次回もお付き合いいただけると幸いです。