こんにちは、今月仕事の取引先とテニスをすることになったマキシムです。
ラケットを握ること自体、約3年ぶりの為、今からソワソワしています。
さて今回は、以前このブログ内でお伝えしていました、息子のお手伝いポイントがたまり、欲しがっていた自動販売機のおもちゃを購入したので、目標達成までの道のりを含め、お伝え致します。
我が家で行ったお手伝いポイントに関しては、下記のブログをご覧ください。
目次
結論
自主的にお手伝いやお片づけをしてもらうようにと行っていたお手伝いポイントをスタートしました。
スタートして1ヵ月ちょっとで息子くんが決めた自動販売機のおもちゃを買うためのお手伝いポイントをためるという目標を達成できました。
実際に息子くん自信も目標を達成してことに満足をしていたようですし、達成感もあったようです。
その時の息子くんの気分や状況で「今日はお手伝いしない」という日もあり、多少のムラもありましたが、結果としてお手伝いポイント制度をやって良かったと思いました。
1.子育てパパと3歳児のお手伝いポイント実践で目標達成:お手伝いポイントとは
まず、お手伝いポイントとはどのようなものなのかをご説明させていただければと思います。
簡単にいうと、ママやパパのお手伝いや家のことをお手伝いをするごとにポイント(シール)をもらえるという制度で、我が家では、8月の初旬に行いました。
1-1.どのようなことをしたらお手伝いポイントがもらえるの?
我が家で行っていたお手伝いポイント制度では、具体的なお手伝いが2つ、そしてその他というものに分けていました。
【具体的なお手伝い】
・洗濯物を畳む
・食事の準備、後片付けをする
【その他】
・お片づけをしっかりとする(おもちゃを出しっぱなしにしない)
・ママやパパがお願いしたことをお手伝いする(その場に応じて)
という内容でした。
これらのお手伝いをすることで、1回に対して1ポイントが息子くんに与えられます。
基準は、基本的に妻の判断になりますので、結構甘いです・・・。
1-2.お手伝いを積極的にするようになった
このお手伝いポイントを意識する中で、自ら「お手伝いする」「何かお手伝いすることある?」とお手伝いに関して積極的になりました。
それまでは、「お手伝いして!」と言っても「やだよ~」と言ってやらなかった息子くんも「お手伝いポイント欲しくないの?」と聞くと、「やる!」と、お手伝いをするようになってきました。
お手伝いポイントという名目で行っていましたが、息子くんもポイントがたまっていくのを見ることが楽しみになっていったようで、どんどん積極的にお手伝いをするようになっていきました。
1-3.褒めることも大切
今回私自身も改めて学んだことではありますが、1回1回のお手伝いが終わった時に、しっかりと褒めることが大切だと感じました。
もちろん、息子くんもお手伝いポイントが欲しいという部分もありますが、何かをやって褒められるということを体験することで自然と自信が付き、率先してやるようになるのだと感じました。
また、褒められた時にハニカミながら照れている姿も可愛いと思っています。
これからも、お手伝いをしたときはもちろん、それ以外の時でも褒めたり、愛情表現をして自尊心を高めていきたいと思っています。
2.子育てパパと3歳児のお手伝いポイント実践で目標達成:実際に購入したおもちゃ
さて、お手伝いポイントをためていた目的は、息子くんが欲しかった自動販売機のおもちゃを買うことでした。
その自動販売機のおもちゃは、8月に西松屋に行ったときに見た子供用の自動販売機のおもちゃでした。
しかし、実際に買ったおもちゃはそれとは別のおもちゃでした。
2-1.お手伝いポイントスタートの経緯
このお手伝いポイントがスタートしたきっかけは、息子くんが西松屋で見つけた自動販売機のおもちゃを欲しいと駄々をこねたことでした。
おもちゃをすぐに買い与えては息子くんのためにならない、我慢も覚えさせなきゃということで、「お手伝いをしてお手伝いポイントを貯めたら買ってあげる」というという条件を出し、スタートしました。
息子くんは、今までその自動販売機のおもちゃを買ってもらうために日々お手伝いを頑張り、お手伝いポイントを貯めてきました。
しかし、お手伝いポイントが貯まったタイミングで、たまたま出かけた先で他の自動販売機のおもちゃを見て、「これがいい!これにする!」と言い始めました。
2-2.結局息子くんのその場で欲しがった自動販売機のおもちゃを購入
上記の写真が、お手伝いポイントを貯めて結果的に購入した自動販売機のおもちゃです。
私と妻が、「他に欲しかった自動販売機のおもちゃがあったんだよね?」
「これは違うけどいいの?」
と、何度も確認をしましたが、
「これがいい!これにするの!」
と息子くんが、桜木花道(スラムダンク)バリの「断固たる決意」でこの自動販売機のおもちゃを購入することになりました。
3.子育てパパと3歳児のお手伝いポイント実践で目標達成!息子くんが欲しがるものが一番
さて、実際に購入した自動販売機のおもちゃは、宝島社の「ほんものデザインのみものつき じどうはんばいきブック」でした。
私も初めて商品を見たのですが、最近流行りの付録がメインの本で、書店で見つけました。
実際の本と組み立てたおもちゃは、
このようなものでした。
価格は、税込1,485円でした。
3-1.自動販売機のおもちゃで楽しく遊ぶ息子くん
結果として、当初の目的とは違う商品を買ってもらった息子くんですが、とても楽しそうに遊んでいました。
自分自身でお手伝いという労働(かなり激甘ですが・・・)をしたうえで買ってもらった自動販売機のおもちゃに満足をして、その日は一日そのおもちゃでしか遊ばないというくらいに気に入っていました。
確かに、途中で欲しいものが変わったりすることも良くありますよね。
私自身も、比較的物欲が強いため、衝動買いを避けるために吟味して買うようにしていますが、欲しい商品を調べて行くうちに違う商品の方が欲しくなったりもしますので、そんなところが似たのかもしれませんね。
3-2.苦労して手に入れたものは大切にする
この自動販売機のおもちゃを購入してから約1週間ほど経っていますが、飽きっぽい息子くんにしては本当に大切に遊んでいます。
簡単に手に入ったおもちゃに関しては、2~3日で飽きてしまうこともある息子くんですが、自分でお手伝いをして、お手伝いポイントを貯めて買ってもらったおもちゃに関しては、思い入れも違うようです。
元々自動販売機が(お金を入れてボタンを押すと出てくる仕組み)好きで、コンビニで買うよりも自動販売機で飲み物を買いたがる息子くんにとっては、ボタンを押して出てくる自分の自動販売機ができて嬉しいようです。
4.子育てパパと3歳児のお手伝いポイント実践で目標達成:行って良かった!
今回のお手伝いポイントですが、結果的に行って本当に良かったと思っています。
何が良かったと感じたのかをお伝えできればと思います。
4-1.お手伝いポイントを行って良かった点
お手伝いポイントを行って良かったと思う点は、下記の通りになります。
・自主的にお手伝いをするようになった
・気分のムラはあるが、積極的に「お手伝いある?」と聞くようになってきた
・お手伝いをすることで、褒められることに喜びを感じ始めた
・おもちゃを買う我慢が出来るようになってきた
・苦労して買ったおもちゃを大切に扱うようになった
・家族内で「ありがとう」という言葉が増えた
このようなことが、お手伝いポイントを行って良かったと思う点です。
しかし、当然改善点もあります。
4-2.お手伝いポイント:今後の改善点
お手伝いポイントを行ってみて、現在も第2弾がスタートしています。
第1弾を行ってみての反省を踏まえ、妻と第2弾以降の改善点を出し合いました。
改善点は、下記の通りです。
・お手伝いのハードルを少しずつ上げていく(1回目が激甘だったため)
・飽きさせない(お手伝いすることに対してしっかりと褒め、内容も変化をつけて飽きさせない)
・息子くんに期限を決めさせることをしていく(徐々に)
・私(パパ)が率先してお手伝いをする姿を見せていく(子供は大人の真似をする)
特に、私が率先してお手伝い(家事)をする姿を見せていくことで、「お手伝いすることが当たり前なんだ」という認識をつけさせて行った方がいいという妻からの意見があり、私も積極的に家事をすることを決めました。
結果的に、家族全員でお互いを助け合うような状況が作れたらいいなと思っています。
最後に、子育てに関する偉人の名言をご紹介します。
子供にとっては親の生き方こそが最高の教材になります。
子供は「親の言う通りにはしないが、親のする通りにはする」からです。
まとめ
では、今回のまとめになります。
- お手伝いポイントをスタートして1か月ちょっとで息子くんが目標達成
- お手伝いポイントは、食事の準備や洗濯ものを畳むことを中心にもらえる
- ポイントが貯まったら好きなおもちゃを買ってもらえる
- 当初の目的とは違うおもちゃを買ったが、息子くんは大満足
- 苦労して手に入れたおもちゃは大切にしている
- お手伝いポイントは行って本当に良かったが、改善点もあった
- 最終的には、家族全員でお互いを助け合うような関係を作っていきたい
以上になります。
こちらのブログもご覧下さい。
次回もお付き合いいただけると幸いです。