こんにちは、マキシムです。
私は、現在車を所有していますが、中古で買っているため、カーナビがついていませんでした。
しかし、神奈川や首都圏、そして子供を連れて岐阜県への帰省の際には、カーナビがどうしても必要不可欠です。
そんな私は、iPadmini4をカーナビ代わりにしています。
私がiPadmini4をカーナビにしている環境をお伝えさせていただきます。
尚、2022年4月現在は、iPadmini6にてカーナビを使用していますので、こちらもご覧ください。
目次
結論
まずは結論からお伝えさせていただきます。
私は下記の環境で、iPadmini4をカーナビとして使用しています。
- iPadmini4セルラーモデルを使用
- カーナビタイムアプリを使用
- デメリットもある
となっております。
一つ一つ、使用してる理由も含めてご紹介させていただきます。
今更だけどiPadmini4をカーナビにしている
カーナビとして使用しているiPadはiPadmini4 64GB セルラーモデルです。
なぜこのiPadを使用しているかというと、
- iPad本体のコストが安い
- セルラーモデルはGPS搭載
- iPadmini4であれば、仕事やプライベートでも使える
- 格安SIMであれば維持費も安い
という3つの理由からです。
では1つ1つご説明していきます。
iPad本体のコストが安い
iPadmini4といえば、2015年9月に発売されたiPadになります。
「えっもう5年以上前の端末なのに大丈夫なの?」ということを思われる方もいるかもしれませんね。
確かに現在iPadmini5が2019年3月に発売されたiPadminiシリーズとしては最新の機種となっています。
しかし、iPhoneもiPadも含めてapple製品に関しては、寿命が長いと言われています。
そのため、5年前の「iPadmini4」も現在iOSのバージョンアップ対象機種にもなっていますし、充分現役機種として活躍ができるのです。
現在iPadmini4は、appleストア(整備品を除く)や各キャリアでは買うことはできません。
(買えるのはiPadmini5のみとなっています)
そのため、おススメなのは、メルカリやラクマ等のフリマや中古ショップで買うことがおススメです。
新品よりも中古ショップ、フリマで買えば、通常よりも安く購入することができます。
私もフリマで中古品を買うことで、新品で買うよりも安く購入することができました。
セルラーモデルはGPS搭載
さて、iPadmini4を検討する中でも、wi-fiモデルとセルラーモデルがあります。
簡単に2つの違いを説明すると、
wi-fiモデル・・・単体では通信ができない(wi-fiにつながなければ通信ができない)GPS無し
セルラーモデル・・・SIMカードを入れることで通信ができる。GPS有り
といったところですね。
ここで重要になってくるのは、GPSの有り無しです。
カーナビは、現在地から目的地までのルートを知るためのものであり、カーナビを使うには、現在地を知ることができるGPSが必須になります。
wi-fiモデルのiPadでカーナビ代わりにすることもできるという紹介ブログは多く存在しますが、結構面倒なため、簡単にiPadをカーナビ代わりにしたいと思う方に関しては、セルラーモデルを選ぶことをおススメ致します。
iPadmini4であれば、仕事やプライベートでも使える
iPadminiシリーズの魅力は持ち運びのしやすさです。
iPadmini4のサイズは、
高さ:203.2mm
幅 :134.8mm
厚さ:6.1mm
重さも、304gと非常に持ち運びやしやすいサイズと重さなのです。
そのため、仕事やプライべートとしても使用することができるのです。
我が家は、妻が運転免許を持っていますが、「私はこわいから運転しない」と言われているため、運転するのは私だけとなっています。
だから、iPadmini4は私がずっと持っており、仕事で使用したり、プライべートでYoutubeやAmazon Prime Videoを観たりするなどで使用しています。
格安SIMであれば維持費も安い
私は、現在スマホでメインSIMでBIGLOBEモバイルと契約をしています。
詳しくは、「使用しているスマホと契約内容」をご覧ください。
そのBIGLOBEモバイルでは、SIMを追加し、同じGBをシェアできる「シェアSIM」というサービスがあります。
このサービスは、月額200円でSIMを増やし、同じ契約のGBをシェアできるため、わざわざiPad用に契約を増やすことをしなくても、維持することができるのです。
私が知る限りでは、2021年5月28日現在一番安くSIMを入れて維持できる方法なのではないかと思います。
(間違っていたたらすみません・・・)
このように使用することで、維持費も安く使用できるため、月々の固定費も下げることができます。
さて、次は私が使っているアプリ(カーナビタイム)をご紹介させていただきます。
今更だけどiPadmini4をカーナビにしている:カーナビタイムを使用
私が使用しているカーナビタイムのアプリをご紹介させていただきます。
カーナビタイムとは
ドライブレコーダーも使える本格カーナビアプリ!
カーナビタイムは2019年度グッドデザイン賞(ドライブレコーダー)受賞しました。 その他、渋滞情報、オービス通知、オフラインナビなどを搭載した多機能カーナビです。 さらに、地図更新費なしでいつでも最新の地図を表示します。
カーナビタイムは、iOS・AndroidOSにも対応している本格派のカーナビアプリです。
なぜ私がカーナビタイムアプリを使用しているかというと、
- 地図の更新費は無料
- リアルタイムで渋滞情報を知ることができる
- ルートの種類が豊富
- コスパのわりに安心感がある
といった理由からです。
こちらも一つ一つ説明していきます。
地図の更新費は無料
通常、車に備え付けのカーナビに関しては、地図を更新するためにデータを購入したりしなければいけません。
しかも、その金額は数万円程度かかるようです。
その点、カーナビタイムは月額使用料もしくは年額使用料はかかりますが、地図のアップデートはアプリを更新していけば、自動でしてくれます。
そのため、久しぶりに行った先で「新しい道ができている!」といって迷うこともありませんし、最短ルートで目的地まで到着することができるのです。
リアルタイムで渋滞情報を知ることができる
ナビタイムでは、リアルタイムに近い状態で最新情報を得ることができます。
そのため、事故渋滞が起きてしまっている情報や、現在の渋滞情報をキャッチしやすくなっています。
「渋滞しているんだったら別ルートを使用したのに!!」とイライラしてしまうことも、軽減できるかもしれませんね。
ルートの種類が豊富
カーナビタイムでは、目的地まで複数個のルートを提案してくれ、その中で「推奨」「無料」等好きな条件のルートを探すことができます。
また、目的地までのおおよその時間も出してくれるので、非常にわかりやすいです。
例えば、距離的に近い場所であれば、わざわざ高速道路を使用しなくてもよいというときには、「無料」を選んだり、高速道路を使用する場合も、1ルートだけではなく、複数のルートから選ぶこともできます。
そのため、その時に合わせたルートを検索してくれることが非常に便利だと感じています。
コスパのわりに安心感がある
先述した通り、カーナビタイムを使用するには、月額使用料もしくは年額使用料がかかります。
2021年5月28日現在の価格は下記の通りです。
引用:カーナビタイム
私は、iOSで使用しており、365日チケットを買っているため、年額5,280円(税込み)となっています。
これを12か月で割ると、1か月あたり440円で使用できるので、月額のクレジットカード決済(月額最安値)と比べても20%OFFの価格で使用できます。
とはいえ、「いきなり1年間での使用は・・・」と考えられる方も多いかと思いますので、まずは1か月からスタートし、良ければ365日チケットを購入するという方法もおススメ致します。
「コストがかからない、Google MapやYahoo!カーナビでもいいじゃないか!」という方もいるかと思いますが、私個人の意見としては、確かにそういった無料のサービスの方が金額もかからないし、良いと思います。
しかし、私個人はあまり道を憶えることが苦手だったりするため、カーナビに対しては、有料であってもある程度安心感がある方が良いと思っています。
GoogleやYahoo!が安心感がないと言っているわけではなく、あくまでも無料サービスのため、何かっても文句が言えないといったところでしょうか。
その点、有料のカーナビタイムは、企業努力をし続けなければ利用者が減ってしまうという面では、常にサービスの向上が求められるという点で、安心感があると感じています。
今更だけどiPadmini4をカーナビにしている:デメリットもある
そんなカーナビタイムでも使用していてデメリットだと感じる部分もあります。
それは、下記の部分です。
- 誤作動を起こしたり動きが遅い場合がある
- 現在地が違うところをさす場合がある
誤作動を起こしたり動きが遅い場合がある
ごく稀ではあるのですが、誤作動や、動作が遅い場合があります。
その原因は、カーナビタイム側なのか、iPadmini4側にあるのかがわからないときもあります。
しかし、おそらくはiPadmini4の処理速度の問題なのかもしれません。
その場合は、現在私が使用しているiPhone se(第2世代)をカーナビ代わりにして使用しています。
私のiPhone se(第2世代)の使用環境に関しては、「使用しているスマホと契約内容」のブログをご覧ください。
現在地が違うところをさす場合がある
こちらも稀に起こることではありますが、現在地と違う場所をさしてしまう場合もあります。
こちらは、アプリのコメント欄を見ると、カーナビタイム側でも把握されている問題のようです。
現在では、改善されているようですが、こういった現象はまた起きる可能性があります。
しかし、こういったデメリットを差し引いても、私個人としては、iPadmini4でカーナビタイムを使い、カーナビの代わりにしていることに対しては満足しています。
まとめ
では、最後にまとめになります。
- 個人的には、機種としてはiPadmini4のセルラータイプがおススメ
- 理由は、コスパが良いことと、仕事やプライベートでも使える
- アプリは、カーナビタイムがおススメ
- 理由は、使いやすさとコスパと安心感のバランスが良い
以上になります。
こちらの記事もご覧ください。
今後も様々な情報をお伝えしていければと思いますので、お付き合いいただけると幸いです。