こんにちは、マキシムです。
夫婦円満に過ごすには、記念日を忘れてはいけないですよね。
男性以上に女性は記念日を大切にする人が多いようです。
特に結婚記念日は、二人にとってとても大切な記念日になりますので、憶えていないと、奥さんをイライラさせてしまう原因にもつながります。
私たち夫婦も、今月7年目の結婚記念日を迎えました。
私たちは共働きをしているので、お祝いは休日に行うことが多いですが、それでも当日は必ず日頃の感謝を言葉にして伝えるようにしています。
そこで今回は、結婚記念日をはじめ、記念日を忘れない方法や、結婚記念日の〇年目の呼び方、プレゼントについてお伝えできればと思います。
特にそういった記念日には無頓着な男性にほど見ていただきたい回となっております。
目次
結論
まずは結論からお伝えさせていただきます。
- 記念日を忘れないには、ツールを使うとよい
- 結婚記念日には周年によって呼び方がある
- プレゼントにも周年によって最適なものがある
- 一番大切なのは、感謝の気持ちを伝えること
では、一つ一つ説明をさせていただきます。
1.忘れてはいけない結婚記念日!
記念日を忘れないに越したことはありませんが、日々の仕事に忙しさについ忘れてしまっていたということはありませんか?
折角1週間前までは覚えていたのに・・・といっても当日気持ちを伝えなければ、効果も半減してしまう可能性が高いです。
そこで、私が使用している記念日を忘れないためのツール3選をお伝えさせていただきます。
1-1.Googleカレンダーを使う
私が一番活用しているのは、Googleカレンダーです。
Googleカレンダー以外でも、通常使用しているデジタルカレンダーで管理することをおすすめします。
理由は、忘れていても通知機能で教えてくれるからです。
私の場合、各記念日をGoogleカレンダーに入力し、記念日の前日にメールとポップアップで通知が来るようにしています。
すると、記念日当日に忘れることはあまりなくなります。
Googleカレンダーの良いところ(他のデジタルカレンダーも一緒かもしれませんが)は、〇月〇日に結婚記念日と入力し、最初の設定で繰り返しを「年ごと」にしておくことで、毎年同じ日に予定が入り、毎年忘れることなくカレンダーに表示されるようになります。
また、自分の好きなタイミングで通知を行うこともできるため、前日や当日に設定をすることで、忘れるリスクを軽減することができるのです。
1-2.仕事の手帳に書き込む
仕事で、手帳を使っているという方も多いのではないでしょうか。
最近ではデジタル手帳としてGoogleカレンダーや様々なカレンダーを使用している方もいるかもしれませんが、そういった方は、上記の方法を活用していただければと思います。
私は仕事上、予定はデジタルと紙の手帳で管理をするようにしています。(効率が悪いかもしませんが・・・)
仕事の手帳は毎日開いてみるため、月間の一覧ページ等に手書きで書いていけば、近くなったら気づくことができます。
こちらの方法のポイントとしては、フリクションボールペンなど消えるボールペンで書かないことです。
仕事のスケジュールはリスケされる場合もあるため、フリクションボールペンで書き込んでいるという方もいるかもしれません。
私は、手帳にはフリクションボールペンを使用しています。(リスケや変更があった場合に書き直ししやすいため)
しかし、記念日に関しては、リスケされることはありませんし、間違って消してしまうと、記念日を忘れてしまう可能性があります。
そのため、しっかりと消さないボールペンで書くことをおすすめします。
この方法のデメリットに関しては、毎年手帳を交換する際に、書き写さないといけないといった部分だけでしょうか。
中には、手帳に記念日を書くことは恥ずかしいと思う方もいるかもしれませんが、手帳はあまり人に見せるものではないため、問題はあまりないかと思います。
むしろ、女性の部下や後輩社員に見られたとしても、しっかりと奥様を大切にしている上司・先輩という好印象をもってもらえるようです。(私は手帳に書いていることで女性社員から好印象を持たれました)
1-3.家の壁掛けカレンダー等に書いておく
こちらも意外と効果的です。
何より、自ら壁掛けカレンダーに記念日を書くことで、奥様に「ちゃんと気にしているよ」とアピールすることもできます。
また、プライベートでリラックスしている時に、壁掛けのカレンダーを見ることで、意外と忘れないものです。
いかがでしたでしょうか。
これらを参考にしていただき、記念日を忘れないようにしていただければと思います。
さて続いては、結婚記念日には、経過年数によって呼び方があることをご存じでしょうか。
2.忘れてはいけない結婚記念日!結婚記念日には周年によって呼び方がある
皆さんは、銀婚式や金婚式といった言葉を耳にしたことはないでしょうか。
結婚して、25周年を迎えると銀婚式、50周年を迎えると金婚式という名前がついて、お祝いをすることが多くあります。
しかし、銀婚式や金婚式以外にも呼び名があることをご存じでしょうか。
各経過年数による呼び方は、下記の通りになります。
2-1.各年別の呼び名
【1年目】紙婚式
【2年目】藁婚式(綿婚式)
【3年目】革婚式
【4年目】花婚式
【5年目】木婚式
【6年目】鉄婚式
【7年目】銅婚式
【8年目】ゴム婚式
【9年目】陶器婚式
【10年目】錫婚式(アルミ婚式)
【11年目】鋼鉄婚式
【12年目】絹婚式
【13年目】レース婚式
【14年目】象牙婚式
【15年目】水晶婚式
【20年目】磁器婚式(陶器婚式)
【25年目】銀婚式
【30年目】真珠婚式
【35年目】珊瑚婚式
【40年目】ルビー婚式
【45年目】サファイア婚式
【50年目】金婚式
【55年目】エメラルド婚
【60年目】ダイヤモンド婚
という名前がついています。
呼び方や由来に関しては諸説あるようですが、一般的には上記のような呼び方をするようです。
意味合いに関しては、KAWAII ARTさんの方でも詳しく説明をされていますので参考にしてみてください。
2-2.結婚記念日の数え方について
〇〇年目ということは・・・とちょっと「周年」と「年目」という言葉で少し数え方が違ってくるというイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれませんね。
結婚記念日の数え方は、年齢と同じです。結婚したその年を0年目とします。つまり、結婚した年の1年後に結婚1周年記念日を迎えます。
例えば、2021年に結婚したとして、2022年の記念日は結婚1周年、2023年に結婚2周年、2031年に結婚10周年となります。
ご自身の結婚記念日が今年何周年なのかをしっかりと前日に調べておき、当日に「今日で結婚〇周年だね」と先出しで奥さんに伝えることで、ポイントアップも狙えるかもしませんね。
3.忘れてはいけない結婚記念日!お祝いはどのように?プレゼントにも周年によって最適なものがある
結婚式には周年によって呼び方が違うように、周年によってそれぞれに適したプレゼントがあることはご存じでしょうか。
それぞれには、適したプレゼントと理由があります。
今回は、一部をご紹介させていただきます。
3-1.呼び名にちなんだプレゼントを渡すとよい
例えば、1年目の紙婚式には、紙でできたアルバムや手帳などの紙製品を贈ることが習わしです。
また、2年目の「藁婚式」や「綿婚式」と呼ばれています。質素倹約をして贅沢をしないように、木綿製品を贈ることが風習です。
年数を重ねれば重ねるほど、結婚記念日の贈り物も豪華になっていき、「アルミ婚式」「錫婚式(すずこんしき)」と呼ばれる10年目は、アルミや錫(すず)でできたものを贈るとよいとされています。
ちなみに私がプレゼントしたのは、下記の通りです。
【1年目】紙婚式・・・感謝の気持ちを書いた手紙をお互いにプレゼントしあいました。
【2年目】藁婚式(綿婚式)・・・綿素材のハンカチをプレゼントしました。
【3年目】革婚式・・・革のキーケースをプレゼントしました。
【4年目】花婚式・・・ちょっとした花束をプレゼントしました。
【5年目】木婚式・・・色違いでお揃いの扇子(木ではなく竹ですが・・・)をプレゼントしました。
【6年目】鉄婚式・・・鉄は思い浮かばなかったため、家族で外食をすることにしました。
【7年目】銅婚式・・・銅でできたプレゼントはあまり気にいるものがなかったため、奥さんが欲しいものをプレゼント。
7年目のプレゼントに関しては、まだ購入していませんが、欲しがるもの(そんなには高くないもの)を一緒に選んでプレゼントしようと思っています。
3-2.花も一緒にプレゼントすると尚よし
プレゼントの内容も大切ですが、一緒に花を贈ると喜んでもらえます。
何歳になっても女性は花をもらえると嬉しいようです。
そのため、私はできる限り当日(難しい場合は別日)に花屋に行き、花束を自ら購入し渡すようにしています。
ネットでも花は買うことができますが、やはり直接手渡しをすると、効果は抜群です。
そのため、プレゼントの他にも一緒に花を贈るようにすることをおすすめします。
4.忘れてはいけない結婚記念日!大切なのは感謝の気持ち
プレゼントも大切ですが、一番大切なのは、日頃の感謝の気持ちを伝えることが大切だと感じています。
夫婦二人だけの時は、まだお互いの時間もあり、趣味に使う時間もとることができましたが、息子が生まれてからは、奥さんの生活の中心はどうしても息子になってしまいます。
共働きで大変な中でも、子育てに家事に様々なことを行ってくれていることに関して毎年恥ずかしいですが、感謝の気持ちをプレゼントと一緒に言葉に出して伝えるようにしています。
「そんなの恥ずかしくて言えないよ」という男性の方もいるかもしれませんが、この感謝の言葉を直接伝えるかどうかで本当に奥さんの態度が変わってきます。
どうしても直接が難しい場合は、手紙を書いたり、LINEやメールでもよいので、必ず感謝を伝えるようにしましょう。
まとめ
では、最後にまとめです。
記念日を忘れないためには、Googleカレンダーや手帳・カレンダーに書くなど見える化することが大切
結婚記念日には周年によって呼び方があり、その呼び方にちなんだプレゼントを渡すとよい
プレゼントと一緒に花も贈ると喜ばれる
大切なのは、プレゼント以上に日頃の感謝の気持ちを伝えること
以上になります。
結婚記念日は、是非照れたり恥ずかしがらず、日頃の感謝を伝える日にしていってください。
夫婦円満グッズを知りたい方は、下記のブログもご覧ください。
ではまた次回もお付き合いいただけると幸いです。