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実はお笑いが好きなんです!爆笑オンエアバトルにハマった大学生~社会人

こんにちは、マキシムです。

お笑いが好きだ!という方は、これのブログを見ていただいている方の中にも多いのではないでしょうか。

題名の通り、実は私もお笑いが好きなんです。

そこで今回は、実はお笑いが好きな私が、お笑い好きになるきっかけとなった「爆笑オンエアバトル」のご紹介をさせていただきます。

この「爆笑オンエアバトル」は既に終了しているテレビ番組ではありますが、「懐かしい!」「自分も観ていた!」という方もいらっしゃるかと思いますので、一緒に懐かしんでいければと思います。

結論

  1. 本格的にお笑いにハマったのは大学生時代の爆笑オンエアバトル
  2. 爆笑オンエアバトルの歴代チャンピオン
  3. 大学生時代に好きだったお笑い芸人
  4. 実際に審査をした経験あります
  5. まとめ

では、一つ一つご説明させていただきます。

1.実はお笑いが好きなんです!爆笑オンエアバトルにハマった大学生~社会人

私がお笑いに本格的にハマったのは、大学生時代でした。

「エッ!?遅くない?」と思う方もいるかもしれませんが、本格的にという部分では、大学時代というのが正しいかと思います。

私がお笑いにハマったきっかけは、爆笑オンエアバトルという番組を観たところからでした。

1-1.爆笑オンエアバトルとは

私がお笑いにハマったきっかけとなった爆笑オンエアバトルという番組をご存じでない方もいらっしゃるかと思います。

まずは、爆笑オンエアバトルという番組をご紹介させていただきます。

爆笑オンエアバトルとは

『爆笑オンエアバトル』(ばくしょうオンエアバトル)は、1999年3月27日より2010年3月26日までNHK総合テレビで放送されていたお笑い番組。略称は「オンバト」。

観覧審査員の投票でオンエアが決まる、番組独自の審査方法が特徴。キャッチコピーは「史上最もシビアなお笑い番組」

引用:ウィキペディア 爆笑オンエアバトル

当時の若手芸人が、漫才・コント・漫談等を観客の前で披露して10組中投票の結果上位5組のみがオンエアされるという「史上最もシビアなお笑い番組」の名にふさわしいネタ番組でした。(終盤は15組中8組オンエアだったりもしました)

審査の特徴は、一般の方が色が塗られていたゴルフボールを面白いと思った芸人のネタが終わった後に、流しバケツに入ったボールの量(重さ)で競うという内容でした。

単位は、キロバトルという単位で、満点は545キロバトルでした。(当時は中途半端だなと思っていました)

1-2.今テレビで活躍している芸人さんも爆笑オンエアバトルに出ていた

爆笑オンエアバトルは、当時まだあまりお笑いのネタ番組が少ない中で、本当に面白かったことを憶えています。

そして、現在テレビで活躍されている芸人さんも、爆笑オンエアバトルに出演されていました。

例えば、

ますだおかだ

博多華丸・大吉

スピードワゴン

はなわ

陣内智則

アンタッチャブル

ドランクドラゴン

タカアンドトシ

トータルテンボス

流れ星

U字工事

NON STYLE

東京03(当時のアルファルファプラスドライバー

いかがでしょうか。

現在テレビでも活躍されている方々が実は爆笑オンエアバトルに出演されていました。

2.実はお笑いが好きなんです!爆笑オンエアバトルの歴代チャンピオン

さて、オンエアを重ねていくと、年に1回開催されるチャンピオン大会があり、そこで優勝することが1つの称号でした。

ではどのような芸人さんが歴代のチャンピオンとなっていたのでしょうか。

第1回 1999年前期 DonDokoDon

第2回 1999年後期 ルート33

第3回 2000年   ルート33

第4回 2001年   ハリガネロック

第5回 2002年   アンジャッシュ

第6回 2003年   アンタッチャブル

第7回 2004年   タカアンドトシ

第8回 2005年   タカアンドトシ

第9回 2006年   NON STYLE

第10回 2007年  トータルテンボス

第11回 2008年  トータルテンボス

第12回 2009年  トータルテンボス

と、ルート33、タカアンドトシが2連覇、トータルテンボスに関しては3連覇していました。

歴代チャンピオンは、本当に面白く、よく笑わせていただきました。

3.実はお笑いが好きなんです!爆笑オンエアバトル時代に好きだったお笑い芸人

上記では、歴代のチャンピオンをご紹介させていただきましたが、私個人として好きだった芸人さんを5組ご紹介させていただきます。

※これはマキシム個人の独断と偏見による5組になります。

3-1.ますだおかだ

今やコンビでネタを観ることが少ない「ますだおかだ」ですが、当時は本当に面白いしゃべくり正統派漫才で、時事ネタを織り込むでネタや岡田さんにボケさせてすべらせた後に増田さんが冷淡なツッコミをするというネタも秀逸でした。

第2代M-1チャンピオンでもあるますだおかださんですが、この時期から本当に面白く、爆笑オンエアバトルでは、番組史上初のパーフェクト達成(1999年11月13日放送回)したりと実力は素晴らしかったです。

3-2.ラーメンズ

2020年に小林賢太郎さんの芸能界引退により惜しまれつつ活動を終了したラーメンズ

ラーメンズのネタは、常人では考えもつかない鋭いネタで、観客側にある程度知識が求められるネタも多いですが、内容が分かった時の面白さは本当に気持ち良い笑いとなります。

特に、「日本語学校イタリア編」の「千葉!滋賀!佐賀!」というワードも本当に面白く、ついつい口にしたくなるワードでした。

3-3.風藤松原(ふうとうまつばら)

風藤松原の特徴は、独特のゆっくりしたテンポの漫才です。

ゆっくりした中でもネタの中身が本当に面白く、おぎやはぎを彷彿させるような漫才です。

特に私が好きなネタは、風藤が読んだ川柳の五・七に、松原がボケの五で答えるネタです。

3-4.メンソールライト

メンソールライトは、現在立川只四楼という落語家(2015年10月に転身)になられています。

ピン芸人で、ネタの基本は漫談。

立ち飲み漫談があり、爆笑というよりは「上手い!」と思えるようなネタの内容で、私自身は本当に好きでした。

3-5.アメリカザリガニ

アメリカザリガニは、強烈なハイトーンボイスのツッコミ担当の柳原さんと、ローテンションの平井さんの冷めたボケが特徴のしゃべくり漫才です。

M-1グランプリのファイナリストとしても活躍されているアメリカザリガニですが、テンポの良いツッコミが心地よいネタが好きでした。

4.実はお笑いが好きなんです!爆笑オンエアバトルで実際に審査をした経験

私は、爆笑オンエアバトルにハマり、毎週欠かさず見るようにしていました。

当時私は岐阜県に住んでいたため、愛知県で収録が開催されるタイミングでは、審査員応募をしたりしていましたが、岐阜県にいたときには審査員として参加することはできませんでした。

しかし、東京に転勤となり、渋谷(NHK本社)まで行けるようになったことで、何度も審査員応募をしたところ、爆笑オンエアバトル時代に1回、オンバト+時代に1回と、計2回審査員として参加した経験があります。

4-1.審査員としての注意点

審査員として参加する場合は、決められた時間にNHK本社まで行き、先に審査について説明をされます。

そこで言われた注意点は、

「芸人さんは、この番組に人生を賭けてきている方も多いいます。だからこそ、人気だけではなく、ネタをしっかりとみて審査をしてください」

「ジャッジペーパー(評価を記入するシート)には、しっかりと本音を書いてください。このジャッジペーパーが芸人の未来を決める可能性もあります」

ということでした。

史上最もシビアなお笑い番組として、審査員としてもしっかりとやらなければいけないと感じました。

4-2.審査は色付きのゴルフボールを面白いと思った芸人さんの時に流す

審査員の前には、10色の色分けされたゴルフボールとジャッジペーパーが用意されています。

各芸人さんがネタを披露された後に、決められた色のボールを流すか流さないかで審査をするという内容でした。

そして、次の芸人さんのネタが始まる前に、ジャッジペーパーを書くということをしていると、以外と時間が足りなく、純粋にお笑いを楽しむというよりは、本当に審査員としての目線で見るようになります。

4-2.報酬はクオカード

応募で当選したら、審査員として参加できますが、審査をしたことで、報酬をもらえます。

それは、番組が終了した段階で、スタッフの方からオリジナルのクオカードが手渡しされます。

ちなみに金額は、爆笑オンエアバトルの際は1000円分、オンバト+の際は700円分のクオカードでした。

生のお笑いを無料で観て、報酬までもらえるというお笑い好きにはとても貴重な経験でした。

まとめ

では、本日のまとめになります。

  • マキシムがお笑いにハマったのは、大学時代に観た爆笑オンエアバトルという番組
  • 歴代のチャンピオンは、現在も活躍している芸人さんも多い
  • マキシムが爆笑オンエアバトルで好きだった芸人5選
  • 実は爆笑オンエアバトルの審査員を2回やったことがある。

以上となります。

お笑いに関しては、また別の機会にもお伝えしていければと思います。

次回もお付き合いいただけると幸いです。